鈴鹿 藤内壁(前尾根・一壁)



<山行日程>2016年5月8日(日)

<山行目的>クライミングを楽しむ

<ルート>

裏道―藤内小屋―前尾根―裏道登山口

<メンバー)

L:板津 彰伸

SL:時生S

      良子I

   志貴子I

   孝俊K

   三郎O

   聖子S

記録 洋介S

会計:厚子N

   雅仁I

<記録>天気 晴れ

5:30 半田あいぷらざ 発

 7:00 裏道登山口

 7:35 藤内小屋 休憩

 8:04 P7下 準備

11:15 P3  休憩

11:50 P2ヤグラ下 

12:50 P2終了 休憩,P1を抜け裏道へ

14:12 藤内小屋 休憩

14:25 全メンバー集合し出発

14:55 裏道登山口 帰路につく

コレがチョックストーンか

              厚子N

前日の南山でのクライミングが練習となり家でシュミレーションもなく朝を迎えた。お天気は日焼けするほどの青空!

P7の取り付きには5人のパーティーがいてなかなか登れない様子にP6から登ることになった。すでに息も上がり疲れていたが、私の「ヤグラまで行きたい」という希望を受け入れてくださり、何としても“今日”という思いもあった。難しいところはA0でズルをしないと登れないのだから勝手ながら許してもらった。爪先が立たずにズルズルっと滑り、気持ちも焦って心の中で“助けて〜”と叫ぶ。何でこんな怖いとこにいるの?と自問自答しながらも降りることが出来ないので何としてでも登らなきゃという踏ん張り。支点に着く度にノドはカラカラ。
 ようやくP3の終了点から見上げるヤグラ。間近から見上げたまさに垂直な岩の積み重ね。初めて聞くチョックストーン。何だそれは?後で調べてみたら岩の狭間にはまり込んだ石のこと。Oさんに登り方を教わってからどこに足を置いて登って行くか下から見守る。「登って!」の合図に緊張高まったが腕の擦り傷を気にしていては登れないので夢中になって登って行く。頭上に現れた、コレがチョックストーンか?右の方にリングがあり、カラビナとシュリンゲを掛けて自分でお助けヒモを作り、足を突っ込みヨッコラショ!しかし、長すぎてうまく上がれず一縛りし直して再トライ!上がれた〜!あとはそれほど難しくなく念願のヤグラに立てた。
 他に行きたいルートもあったでしょうが私の希望ルートを叶えてくださり先輩方に感謝です。“A0はしない”、“お助けヒモを利用しない”ことを今後の課題としよう。

 

初めての前尾根は・・・

             彰伸I

新緑の景色も楽しめ岩もフリクションがよく効いて絶好の前尾根となったが登山学校の受講生にとっての初めての前尾根は大変だったようだ。

P7での待ちは2組。前のグループはリードが1名で4人がユマール等で登っていたので沢山の待ち時間となった。Iさんにとっては初めての前尾根だったが、手順としては正確でザイルさばきも含めて全く問題無かった。ただ登る事は常に緊張しっぱなしの全力投球だったようでP7が終った時点ですでに疲れ果てた感じだ。P6横のスラブでトップロープでの登り、その後P6を登りP7に戻りP7を登り返したところで全力投球も力尽きたようだ。

2回目のP7はK君にリードさせたが、今日は余裕もあり上手な登り方だった。自信にもなったようでこれからの成長を楽しみにしているので頑張ってね。

今回は9名の参加となったが、自会で岩登りをするメンバーを数えると20名を超えている。理想かも知れないがこのメンバーが成長し合いながらのクライミングをしたり、岩登りの勉強をする部が必要になってきているように考える。

 

初めての前尾根

雅仁I

お誘いを頂いて緊張のなか初めて前尾根に行って来ました。藤内小屋で小休憩して藤内壁出会から登山道をそれて籐内壁方面へ、何だかこれ以上進んではいけない気がしてきます。ガレ場を進み滝の下で先行パーティーが先に行くのを待ちながらハーネスを付けたり、準備をします。自分達のパーティー以外はP7は巻いて先に進むようです。初心者の私がいるので、IパーティーはP7P6を中心に行って頂けました。順番が来たので岩の下でザイルをさばいて確保の準備、トップのIさんが登って行きます。登り方を見て学ぼうとするのですが、あっという間に登って行ってしまい見えなくなってしまいました。さて自分の番、取付いたのは良いのですが少し登ると行き詰ってしまう、下でKさんが『もうしこし右上に右足を置いて』などアドバイスをして下さり何とか登れましたが、もう必死。続いてP6に取掛るのですが、同様にバタバタもがきながらKさんのアドバイスを聞きながら何とか登って行きます。すべての岩に全身全霊をかけて全力投球で登っているので、もうこの時点で腕がパンパン。懸垂下降で下に降りデポしていたザックを回収して再度P7・P6に挑戦、腕に力が入らずP7でザイルに吊られる事数回、P6を登りきる頃には全ての力を使い果たしてしまいました。Iさんが付き合って下さり早めに集合場所の藤内小屋へ下り、時間があるので小屋周辺の岩を使って個人レッスンをして下さり、少し岩登りのコツを掴む事が出来ました。登山学校実技前に前尾根を経験する事が出来とても勉強になりました。ありがとございました。