鈴鹿山系 御在所岳

 

<日程> 

2016年06月12日(日)小雨

 

<山行目的> 雨天時

岩登り用具一式を担いでの雨の中での歩行訓練

 

<ルート> 雨天時

裏道〜朝陽台〜中道〜中道登山口〜裏道登山口

 

<メンバー>

コーチ  彰伸I

研修生  晋平Y

会 計  音留H

記 録  那津子M

 

<記録>

5:00 アイプラザP 出発

6:20 裏道登山口P 到着

7:00 裏道登山口集合

7:10 各パーティー毎に出発

7:40 藤内小屋 水分補給

7:45 藤内小屋 出発

08:55 朝陽台 到着、全パーティー到着まで休憩

09:20 全パーティー到着 下山開始

10:20 中道・裏道分岐、雨具装着、水分補給

10:45 裏道登山口 到着

11:20 全パーティー下山完了、反省会 解散

14:30 アイプラザP 解散

 

雨の中での歩行訓練

             彰伸I

雨の中での歩行になってしまった。裏道登山口では霧状態であった。登るか登らないかの判断が難しいと思っていたが、今日の担当コーチはすぐに岩登りを中止とした。素早い判断は見習う必要がありそうだ。昨日の武奈ケ岳の疲れを残しての御在所裏道から中道で休憩無しの歩行をしたが、水を飲む時間やカッパを脱ぐ時間なので今日も1番になれなかった。

受講生には辛くなってからのもうひと頑張りを期待したのだが、やはり少し甘えがあるようで残念でもあった。

それでもがんばっている姿を見ることが出来る登山学校は良いものだ。受講生にとって岩を登る機会が少ないのが気掛かりである。

 

雨天時は裏道中道とする

晋平Y

登山学校、クライミングコース藤内壁実技第二回目に参加しました。半田Fからはコーチ1名、受講生2名、自分は研修生として参加しました。

担当者のコーチの方の天候判断で山行計画書通り裏道から登高し朝陽台集合後、中道で下山、裏道の分岐へ進み裏道登山届ポスト前集合。反省会、解散となった。

 今回の自分の行動パーティはIコーチと同じパーティとなり、クライミングするのがとても楽しみでしたが、残念ながら御在所岳は霧雨、雨。黙々と朝陽台を目指す。

 コーチの言葉で、体力があっての登山。山に登ることが基本のアルパインクライミングは体力がないと成り立たない。自分自身に言われている気がした山行となりました。

 

トレラン??

           圭音留H

登山学校のクライミングの実技でしたが、生憎の雨なので、トレーニングに変更。裏道から登り、中道から下る事になりました。前回の実技で、登るスピードが今までに経験したことのない速さとわかり、不安で一杯です。

藤内小屋まで25分で着き、トイレ休憩をし、又 同じ速さで登って行きました。コーチがいろいろ話しかけてくれるのですが、足元の注意と、登るスピードで返事もそこそこでした。2回水分補給の休憩をしましたが、あっという間に朝陽台に着きました。

 下山、又走るように下ります。段差が大きい所は、背の低い私はにがてで、遅くなってしまいます。登ってくる方達の待ち時間で、どうにか追いついたり、登山道の岩の無い所を走ったりして、又すぐに登山口まで来ました。トレランかと思うような山行でした。

 

御在所は、雨

那津子M

 二度目の前尾根。前回の前尾根では、岩の取り付きまでの私のペースの遅さで同じパーティーの方々に大変ご迷惑をお掛けしたので、今回は何が何でも必死で着いて行こう!そして岩登りの経験を少しでも多く積まなければ…と思っていたが、御在所は雨。

 正直な所、岩に登る事よりも、取り付きまでの恐ろしく早いスピードでの歩行が不安で仕方がなかったので、内心ほっとした。ハズが…甘かった。雨天時の予定に変更になり、クライミング用品を担いだまま裏道〜朝陽台〜中道〜裏道の歩行訓練になった。出だしは前回よりはゆっくり進んで下さったものの、それでも着いて行くのに必死。岩防止ダム?ではなく、山側のルートを通って藤内小屋まで30分。「休憩なしで良いですか?」と聞かれたが、何とかトイレ休憩だけ取って頂き、直ぐに出発。「今日は歩行訓練なので、ここからは休憩なしで朝陽台まで行く予定」との事。なんとか一度だけ水分補給をさせて頂き、朝陽台まで1時間10分。クタクタで到着したら既に3パーティーが休憩中。「今年の受講生は体力無さ過ぎ。」と反省会でのコーチ陣からの言葉が、全て私に向かって発せられている様にしか思えない。研修山行に向けて、本気で体力・筋力作りに励まなければ!と