比良山系 二ノ谷山(608.1)・行者山(586.8)

 

<山行期間>2016.6.15(水曜日)

<山行目的>高島トレイルを繋ぐW

<ル ー ト>水沢峠〜二ノ谷山〜桜峠〜行者山〜横山峠

<メンバー> L:志貴子I

      SL:一美I

         良子O

      会計:梅子N

      医療:敏子K

         伸子Y

         きよ子I

         由美K

      記録:H圭音留

 

<記  録>4:50 板山公民館

      5:20 東海市役所

      7:45 水沢峠出発・樹林帯 急登

      8:12 休憩10分・ねじき・やまぼうしが満開、少しなだらか

      9;30 二ノ谷山山頂・休憩 景色無し

      10:33 桜峠 車道に出る 

      10:55 登山口で休憩

      11:05 桜峠出発 急登・大きなモミの木がある

      12:27 行者山 休憩

      13:07 横山峠

 

ヤマボウシの道

              良子O

 急登を頑張った稜線には真っ白なヤマボウシの花が咲いていた。赤く見えるのは?ネムの花?近くで確認すると1本の樹に白と赤のヤマボウシの花が咲いている。ズ〜と咲いていた。ネジキの白い花も道にズ〜と落ちていた。とっても癒され浜本さんが担ぎ上げてくれた2ℓの冷たい飲み物3本とっても癒された〜。みんなから美味しいものをたくさん頂き高島トレイルの中間点で\(^o^)/をして楽しかった。

 

ピンクのヤマボウシ

伸子Y

 第4弾の高島トレイルは、ほとんど危険な個所もなく、ゴールまでさわやかな風が吹く樹林帯の中を歩くことができた。

 水坂峠から桜峠の登山道沿いには、たくさんのヤマボウシとネジキの花が咲いていて目を楽しませてくれる。特に、白いヤマボウシに混ざってピンクのヤマボウシの花が多く見られ、大変珍しく印象に残った。

 また、行者山の手前では、モミの巨樹がたくさんあり地元の方が大切に守ってきたおかげかなと思った。

次回は、暑い夏はお休みして秋にまた再開されるのが楽しみだ。

 

バンザイ!!

由美K

幸運な事に梅雨の晴れ間に当たった今日は、高島トレールの4回目。水沢峠からの山行だ。

登山口を入ると直ぐに急登となり一気に登る。P486からの登山道には色々な種類の白い花が満開。幹がねじれているネジキはスズランのような白い花がカンザシのように付いて、ほのかな良い香り。散ったエゴノキの花は登山道に広がって白いじゅうたんのようで良い気分。メチャクチャ凄かったのがヤマボウシの花。いたるところでヤマボウシの白い花が満開で私達の目を楽しませてくれる。中には同じ木に薄いピンクや濃いピンク、白の花を付けたものもあり綺麗だ。時折、白い花を付けたツルアジサイも見ることが出来て感激。稜線歩きは白い花の道。そして心地よい風が吹き爽やかな道。

良い気分で二ノ谷山に到着。ここが高島トレールの中間点辺り。皆でバンザイをした。しばしばの休憩にはボッカをしてきたHさんが冷えたサイダーと紅茶をふるまってくれて皆、大喜び。身体にシミル〜!!

ここから一旦、道路に降り次に目指すは行者山。この登山道はほとんど花が無く、代わりにもみの木の大木が点在する。すごい存在感だ。行者山ではもう一度、皆でバンザイをした。みな笑顔だ。

少し進んだ登山道の右側は自然な木々の林なのに左側は人工樹林となっていて不思議な感じ。ユズルハも多く生息している。もうすぐ横谷峠だが、あまりの心地よさにもう少し歩いていたい気持ちになった。でも、マイクロバスが見えたらやっぱりいいやと思えてしまう自分もいた。楽しい山行でした。

 

今回は山ぼうし

敏子K

 高島トレイルを繋ぐ4回目、花好きな私にとって今まで毎回お楽しみがありました。

今回はまさしく山ぼうしでした。水沢峠・トレイルの中間地点の二ノ谷山・桜峠まであるわ!あるわ!山ぼうしがいっぱい。赤系統の山帽子もお目見え、まさに山ぼうしの道でした。今回のコースは結構黄色のテープがついていて歩きやすかったです。今まで楽しませてくれたブナは変化が少なく真直ぐで一変です。トレイルは最初に急登を登るとアップダウンが続くことが多いですが、桜峠で一旦国道367号線に出てからまた急登を登りました。行者山へ行くまでの何本かのもみのきの巨木は見事なものでした。横谷峠まではユズリハが目につき皆足並みも揃って楽しく歩けました。

 

晴れて良かった

              きよ子I

 高島トレイルも回数が重なり、今回は中間点の二ノ谷山を踏破した。皆でバンザイと両手を挙げ、少しの達成感を味わい桜峠に。

登る前の情報では地味な山、と載っていたが、お花が満開で疲れを癒してくれる。中でもヤマボウシノの山と名を付けたいくらい白、ピンク、可愛い赤といたる所がお花で埋まっていた。これ程多くのヤマボウシの景色は圧巻だ。お天気予報は曇り。朝、養老サービスエリアでは突然の大雨にみまわれ内心登る事が困難かと心配したが、青空が見える上天気になり無事行者山から桜峠へと下山した。

梅雨の中休みで晴れて良かった。

 

ヤマボウシに癒される

               一美I

 今回は高島トレイルのほぼ中間地点、水沢峠から標高差330mの急登を一気に駆け上る、二ノ谷山に着いた時には、息も上がり、足の裏の筋もパンパンに張り、思わず疲れたと声をあげる、と同時に、目に真っ白に咲き誇るヤマボウシが飛び込んできて、今までの疲れを癒してくれた。

 山道には白 ピンク 赤とヤマボウシが咲き楽しませてくれる、今回のルートは迷うところもなく、安定したルートでした。

 

2つの山

圭音留H

高島トレイルWは、二ノ谷山と行者山です。二ノ谷山を下ると一度車道を歩き、行者山に登ります。今回のルートは、樹林帯の中を歩くので、景色がないし暑いと思っていましたが、風がそよそよ吹いていて心地よい山行でした。

二ノ谷山は、登り始め雑草林の中急登ですが、ネジキ・ヤマボウシガ満開で、楽しみながら歩く事が出来ました。心配していた雨も降らなくてよかったです。二ノ谷山頂は、景色がなかったのですが、今日の歩行時間は少ないので、ゆっくり休憩しました。二ノ谷山はお花の山です。ささゆり・えびねの葉・オオバイワウチワの葉・キンリョウソウ・金襴の葉など違う季節にも行ってみたくなります。

二ノ谷山を下ると車道に出ます。行者山の登山口まで20分位かかり、登山口で休憩にしました。行者山は、雑草林でお花もあまり咲いていません。黙々と登り、景色のない山頂です。下山開始、尾根歩きですが、進行方向の左の谷は植林、右の谷は雑草林と対照的でした。手入れされていて歩きやすいのですが、逆にどこでもあるけるので、方向を見失わないように、確認しながら歩きました。

Iさんにコンパスの使い方、地図の読み方を教えてもらい、勉強になりました。ありがとうございました。

 

高島トレイルを繋ぐW

                      梅子N

養老SAでトイレ休憩して出てきたらバケツをひっくり返した位の雨でビックリ。今は梅雨真っ只中でした。水沢峠駐車場に着いた時には雨は上がっていてやれやれでした。

登りは毎度の事ですが、息が上がってしまいます。日頃のトレーニング不足です。足元はふんわりで足に優しい登山道でした。前半はやまぼうし、後半はゆずりはの山でした。つるアジサイ・ササユリなど見えました。

有難うございました。            

 

新緑がまぶしい

志貴子I

 4回目は水抜峠から横谷峠までの6時間あまりのコースですが、新緑の間を梅雨の晴れ間でさわやかな風が吹くなか、綿帽子の花が満開でとってもきれいでした。又、今年初めてササユリの花にも出会うことが出来、幸運な山行でした。分水嶺のため陵線を歩くから、風さえあれば気持ちの良い歩きです。アップダウンが少なく良かったのですが、最後の横谷峠に出るところが急な坂で、急いで足を滑らすと峠道に落ちていくような所でした。危険な所は最後だけでした。