志賀高原   岩管山(2295M)

 

 

 

 



日程   20016年7月19日(火)〜20日(水)

ルート  高天ヶ原〜寺子屋〜岩管山 往復

目的   夏の高山植物と山を楽しむ

メンバー L  一美I

     SL 和代T

     会計 良子 O        

          記録 さつきI

                由美子H

                敏子K

                きよ子I

記録  

  8:20  高天ヶ原駐車場・身支度整え出発

  8:40  リフトに乗る

  8:55  リフト終点・ヤナギランが群生している

  9:10  岩管山登山口 案内道標あり

  9:15  東館山山頂

  9:50  休憩 衣服調整(5分)

  10:10 寺子屋山頂(2126m)藪の中

  10:20 金山沢頭

  10:55 休憩(5分)所々に登山道が泥沼になっている

  11:50 ノッキ着休憩(10分)ベンチあり 藪の中

  12:10 急登始まる

  12:40 岩管山山頂(2295M)三角点あり西瓜タイム 奥志賀 焼額山見える(20分)

  13:15 岩管山急な下り終わり

  13:25 ノッキ着休憩(5分)

  13:50 振り返ると岩管山急登が見える

  14:40 休憩(5分)

14:50 金山沢分岐

14:59 寺子屋山頂

15:05 登山口着

16:00 高天ヶ原リフト乗場着

 

盛りだくさん

            良子O

 駐車場から見た岩菅山は遠かった。お花に見とれられる間は良かったが・・観光地だからもっと楽に歩けるような所だろうと勝手に思っていたのは甘かった。ノッキリを過ぎ、まじかに迫った山頂は高くそびえて格好が良かった。山頂でとびっきりの果物を頂きいよいよ下山?と思うほど登り返しが多かった。とっても苦労した山で印象が強かったのに、泊まったペンションの美味しい夕食、蛍狩り、次の日動く歩道のある横手山に行ったり、色んなことをしていたら山の苦労はたいした事ではなくなった。

 

咲き誇るヤナギラン

一美I

 高天原からリフトで東館山頂駅へ、そこは高山植物が咲き乱れ、なかなか足が前に進まない、帰りにゆっくり見ようと未練を残し、寺子屋ゲレンデに入るとヤナギランが一面に咲きゲレンデがピンク色に染まっている、花に元気つけられ急登のゲレンデを駆け上がり登山口へ到着、急な階段を登り寺子屋峰を過ぎ、何度か上り下りを繰り返しノッキリへ、目の前には岩菅山の雄大な姿が飛び込んでくる、最後の急登を登り山頂へ、ここからは横手山から志賀高原のスキー場と360度の絶景を楽しんだ

 

ヤナギランの群生に合って

さつきI

志賀高原に行きませんか?今までなかなか縁がなかったので喜んでついていきました。周りみな山々、深い緑に囲まれて、まるで世界が違うようだ。またスキー場のリフトがあちこちで見得る。冬の景色が目に浮かび白の世界が見えるようだ。リフトに乗りヤナギランの花園を通りやがて登山道へ、東館山山頂から寺子屋山頂ハイキングコースと書いてある。歩きやすい登山道だ。適度なアップダウン、適度の風、時々さす日の光、みんな気持ちいい。快適に歩いていると目の前に急登の道が付いているカッコいい山が居座っている、最後の大登だ。1時間くらいと思ったが35分で登れた。大きな志賀高原で1番高いところだ、これがほんとのお山の大将気持ちいいものだ。景色を見てリフトの時間があるのでスイカを食べ下る.急登を下り時々ある泥沼を通り、何だかだんだん長くなる上り下りの道ハイキングコースでなく登山コースの山行でした。ヤナギラン、ニッコウキスゲの花園でした。

 

素晴らしい!

 

            和代T

 高天ケ原サマーリフトに乗り山頂駅へ。眼下に広がるスキー場はヤナギランの群生でピンクに染まっている。その中に黄色のニッコウキスゲが咲き最高の景色が広がっている。山頂駅から東館山高山植物園の中を歩く。色とりどりの花に歩みを止めながら岩菅山登山口を目指す。

寺子屋スキー場をひと登りした場所が登山口で、ここから暫くは樹林帯の中、アップダウンを繰り返しながら進む。所々ぬかるんだ場所があり足元に気をとられる。展望の開けた稜線に出ると正面に岩菅山が聳えている。見上げる山頂の登りにしり込みしたくなる。尾根道は登下降の道となり山頂直下は岩場の急登になりきつい。広い山頂は360度の展望が開けている。下山時には振り返り振り返り急登の岩菅山を眺めては、皆で満足満足と称えあう。

ヤナギランの群生の中を歩けたことが

この夏最高の想い出かな。

 

 

見事なヤナギランの群落

敏子K

 志賀高原のお花を楽しみにしていた山行。

リフトを利用し一気に東館山へ。スキー場は一面にヤナギランが咲いていた。東館山高山植物園のお花を眺めながら寺子屋スキー場を通過して登山口へ向かう。このスキー場の急坂を下ったり登ったりヤナギランとニッコウキスゲの群落が見事だった。初めて目にする景色にうっとりでした。

 登り始めは岩菅山山頂はガスっていましたが途中からキレイな山容を目にすることが出来、目指して頑張って登った。皆で励ましながら登った感だったかな!下りも6回ほどあったアップダウン。時間を長く感じしんどかったが歩き通せた。

 

行きはよいよい、帰りは‥。

             由美子H

 志賀高原はスキーのメッカしかイメージが無くて、この山域を歩くのも初めてだ。先ず、高天ヶ原のスキー場では最初に赤紫色のヤナギランのお花畑があちこちに、東館山までは、ゴンドラリフトを利用できるのが、うれしい。ここに高山植物園があり、ニッコウキスゲを始め500種類の植物が植えられているそうだ。その横を通り、寺子屋スキー場から寺子屋山へと向かう。やっと尾根歩きになり、数回、大中のアップダウンがあり、気持ちのいい尾根で、途中はるか彼方に岩菅山が見える。

 ノッキリから岩場になり、最後の急登を

登ると山頂だ。気になる横手山などが見える。山頂直下は石を落とさないように注意する。中々手強い、尾根歩きは下りも登りもあまり変わらない。スキー場歩きは当分いいやと思いながら、歩いた。

 夜はホテルの人が蛍を見に連れて行って

くれた。翌日は志賀高原散策と気になる横手山にスカイレーターとリフトで登ることができた。残念ながら、360度の展望は無理だったが、「雲ノ上のパン屋」さんで、ランチができた。山プラスアルファーは◎!