中央アルプス烏帽子岳(2194M)
山行目的 夏山を楽しむ
ルート 鳩打峠―小八郎岳―烏帽子岳 往復
メンバー L 拓哉S
SL 佐枝子M
記録 さつきI
会計 一美I
記録
7:35 鳩打峠駐車場着・身支度整える
7:45 鳩打峠登山口
8;30 小八郎岳分岐
8:35 小八郎岳山頂・片桐小八郎の碑あり休憩(5分)何も見通し無し
9:40 休憩(5分)急登始まる
10:00 尾根に出る
10:05 飯島ルート分岐・三角点を探すが見つからず (15分)
10:40 急登になり木の根元で滑る
10:50 休憩(5分)
11:10 烏帽子岩・きつい急な岩登りが始まる。 一番きつい登りだ
11:35 烏帽子岳山頂 ガスの晴れ間から飯田が見える。アキアカネ アゲハ がたくさん飛んでいる、もう夏の終わりを少し感じた。アルプスはなにも見えない
12:00 折り返す
12:10 烏帽子岩 大きな岩がそそり立っている
12:55 飯島ルート分岐 休憩(5分)笹の中 やはり3角点見つからず
13:50 分岐 笹の下に 岩 木の根 が潜っていてよく滑る
14:00 休憩(5分)樹林の中暑い 刈り取った笹でスケート場状態
14:30 鳩打峠登山口着
赤とんぼと蝶々
佐枝子M
この時期に近くて少しでも涼しい高い山は?ということで烏帽子に出かけた。
考えてみたら、8月に登ったことは無かった。このところ天気が不安定なので、連日雨が降っているようで、登山道には赤、白、橙のキノコがあちこちに、そして、刈りとった笹とと黒くヌメった根っこと苔、なかなかのコンディションの登りが続く。程よく曇っているので助かった。それでも、汗びっしょり!花でもあれば気が紛れるんだけど、、、ハクサンオミナエシの鮮やかな黄色が少しで山頂へ。山頂は沢山の赤とんぼとアゲハチョウが迎えてくれた。青空も覗きサービス満点だ。あとは、登って登っての道を下って下って終了。誰にも会わず、静かな山だった。
秋模様 烏帽子岳
さつきI
定例の高森山に烏帽子岳、一緒のように思ったが、行ってみたら中々の急な登りの繰り返し、笹は刈ってあるものの、その笹で滑る.飯島ルート分岐からは、雨がよく降って乾かない木の根、また濡れている岩、登りも下りも悩まされた。山頂下の急登、変化に富んで気の抜けない山でした。また樹林の中の熱いこと、これもまた思い出の1つになりそう。山頂はもう秋が目の前で、トンボ、アゲハ、が飛んでいた。雲の間から見える飯田の町、見えるであろうアルプス、大休憩して下った。隠れ木の根元で滑る滑る、だからそれに気をとられ、くだりの長さも思ったより感じなかったかもしれない。ある意味面白かった。いい山旅でした。鳥のさえずりも、花も無いに等しい、人も合わず静かな静かなやまでした。
大汗!きつかった歩荷
哲哉S
烏帽子は半田ファミリーに入会して初めて登った山、久しぶり3回目、定例山行以来、念丈につながるクマザサの登山道にすっかり取りつかれたようになっている。
今回は、中旬に控える表銀座に向かってのトレーニング、歩荷することにしたのだが、湿気の多いクマザサの登りでまたまたズボンの色まで変わってしまうほどの大汗、最後の登り、前との距離が開くのが分かっていても足が前に進まない、情けない程きつかった。
頂上は、アキアカネの群れ、キアゲハ、クロアゲハが軽やかに舞って疲れを忘れさせてくれた、時折雲が晴れ飯田の街並みも見える。
下りも7合目、飯島ルート分岐迄付いていくのがやっとのおもい、太ももがきつかったがトップにうまく引っ張って頂いて何とか無事歩き通せた、花もなく、景観も広がらず、ただただ汗をかくだけの一日だったが、頂上で迎えてくれたアキアカネの群れ、キアゲハやクロアゲハの舞に心を癒された。メンバーの皆さんありがとうございました。