北アルプス 槍ヶ岳(3180m)

 



<山行日程>2016年8月8日〜9日

<山行目的>憧れの槍ヶ岳に登る

<ルート>新穂高温泉〜槍平小屋〜槍ヶ岳〜南岳〜槍平小屋〜新穂高温泉

<天候>  晴れ

<メンバー>

L:志貴子I

SL・車:圭音留H

記録・会計:慶子M

<記録>

8月8日(日)

 4:00 Iさん宅出発

 7:30 新穂高温泉P着

 7:40 新穂高温泉P発

 8:43 穂高平小屋着(休憩7分)

 9:35 白出沢出合着(休憩10分)

10:38 滝谷出合着(休憩10分)

11:45 槍平小屋着(休憩15分)

13:00 (休憩10分)

下山中の半田F別パーティーと出会う!

13:45 (休憩10分)

千丈沢乗越との分岐を通過

14:35 (休憩10分)

15:25 (休憩10分)

16:00 飛騨乗越着(休憩10分)

16:20 槍ヶ岳山荘着

8月9日(月)

 4:00 起床

 4:25 出発

 4:50 槍ヶ岳山頂到着、ご来光

 5:10 下山開始

 5:30 槍ヶ岳山荘へ戻り朝食

 6:10 出発

 6:17 飛騨乗越通過

 6:30 大喰岳山頂通過

 7:05 中岳山頂通過

 8:10 南岳山頂通過

 8:25 南岳小屋(休憩15分)

 9:40 (休憩15分)

10:40 (休憩15分)

12:00 槍平小屋着(休憩13分)

13:05 滝谷出着(休憩10分)

14:20 白出沢出合(休憩15分)

15:13 穂高平小屋(休憩12分)

16:15 新穂高温泉P着

(記録 慶子M)

 

ひょんなことで槍ヶ岳へ

慶子M

 見るなら富士山、登るなら槍ヶ岳、の槍ヶ岳へ行ってきました。だいたい分不相応ですし、片道9時間を超える計画を健脚のお二人と共にこなせるか、標高差2000メートルを1日で…とかなり怯みましたが、こうしてお誘い頂けたのも何かのご縁と思い、思い切って参加しました。2日ともお天気に恵まれ、変化に富んだ美しい風景の中を気持ち良く歩くことができました。特に2日目の早朝に登った槍ヶ岳山頂からの360度の眺望と、ちょっと風が強かったけれど南岳までの縦走路は素晴らしかったです。途中で半田Fの別パーティーと偶然出会ったりしたのもとてもうれしかったです。登り、下りとも相変わらず少し遅れ気味でしたが、なんとかコースタイムを大きく逸脱することなく歩き通せほっとしました。これで7月中旬以降の3週間で期せずして中央アルプス(木曽駒)、南アルプス(白峰三山)、北アルプス(槍ヶ岳)と、日本アルプス全部に行ったことになります。びっくりです。

 

憧れの槍ヶ岳に立ちました

圭音留H

入会してやっと4年目で槍ヶ岳に行く事が出来ました。それも二日間とも快晴。

新穂高温泉から出発し、タラタラと槍平小屋に到着。ここからが急登になるので、気を引き締めて出発しました。疲れが出始めてた頃、半田ファミリー山の会のメンバーに会い元気が出ました。小屋が見てからが長い!と言われ、確かにゴロゴロした石で歩きにく、歩いても小屋は近くなってきません。やっとの思いで、飛騨乗越に到着。槍ヶ岳の全貌が見え、たくさんの方が登っていました。二日目、私は槍ヶ岳山頂に立つことが出来ました

 

標高差2000mはきつい

志貴子I

 新穂高温泉から槍ヶ岳まで標高差2000mを暑い暑いと言いながら歩きました。槍平小屋で、槍の小屋までどのくらいかかりますか?と聞いたら、温泉からここまでは?と聞かれたので4時間くらいかなと答えたら、4時間から4時間半くらいで行くでしょうと言われ、元気を出して標高を上げていたら、東三河のKさんたちと出会った。又少し行くとOさんたち一行と出会い元気をもらい槍を目指した。槍ヶ岳の小屋見えても、なかなか飛騨乗越につかない。足が上がらないし、急登のため少し歩いては一呼吸入れ、4時間そこそこで乗越へ、道標のところで腰を下ろしたら小屋までがなかなか行けない。

目の前の槍ヶ岳への道は登山者で列を作っているのが見える。小屋に到着して受付を済ましたらもう槍へ行く気持ちになれず、ティータイム。夜はゆっくり睡眠をとり、槍の山頂でご来光。小屋へ戻り朝食をとり、南岳へ少し風が強いがバランスを崩すほどではない。南岳〜南岳新道を一気に下る。でもジャンダルム、槍ヶ岳、奥大日三山を見ながら気持ちよく下ることが出来ました。槍平小屋からのたらたら歩きが長く、足の先が痛くなってきて、早く新穂高温泉の駐車場に着かないかなと考えながら下山。駐車場の時間が4時半まででしたので、4時少し回っていたのでぎりぎりで車を出すことが出来ました。

花は合宿の方が沢山で楽しめましたが景観はとっても良かったです。