北アルプス 剱岳(2999m)・奥大日岳(2606m)

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<山行期間>2016年8月13日〜15日

<山行目的>壮大な北アルプスを歩く

<ル ー ト>馬場島登山口〜早月尾根〜剱岳〜別山尾根〜別山乗越〜奥大日岳〜中大 日岳〜大日岳登山口

<メンバー>

L     志貴子I

SL・会計 那津子M

記録    葵S

車     圭音留H

<記  録>

8/13(土)(晴天)

3:55 半田発

8:32 立山駅発

10:30 馬場島登山口(760m)発

11:26 一本(12分、1100m付近)

12:32 一本(8分、1400m手前) 

13:28 一本(11分) 

14:32 一本(16分)

15:40 早月小屋着

18:00 夕食

20:00 就寝

 

8/14(日)(晴天後くもり時々小雨)

3:00  起床・身支度

3:40  出発

4:33 一本(9分)

5:01 朝食(32分、2600m付近)

6:38 一本(7分)

7:40 山頂着

8:25 山頂発

8:45 カニの横這い開始

8:58 カニの横這い終了

9:27 前剱の門通過

9:38 一本(10分、2800m付近)

10:25 分岐(黒ユリのコル・剱沢)

11:50 一本(7分)

12:16 一本(10分、剱御前小舎)

13:12 分岐(奥大日岳・雷鳥沢)

13:28 一本(9分、2400m付近)

14:51 一本(11分、奥大日岳山頂)

15:53 雨具着

16:15 雨具脱

16:34 一本(9分、七福園)

17:00 大日小屋着

17:30 夕食

20:00 就寝 

 

8/15(月)(くもり時々小雨)

4:47 起床・朝食

5:40  出発

6:39 一本(7分、2000m付近)

7:48 一本(8分、大日平山荘)

8:55 一本(12分、牛ノ首)

9:55 大日岳登山口着    

 

(記録 S)

360度の展望

     志貴子I

何回登ってもきつい早月尾根から剱岳へ−早月はきついことは分かっているが挑戦しました。(早月から剱岳に登るときの北方陵線を眺めながら登るのはとっても気分が良いからです。)標高2000mを越えてからの200mがきつかったです。

早月小屋は我々だけで1部屋くれたので、のんびり1晚過ごすことが出来ました。翌日は御前小屋泊まりでと思って、のんびり剱の展望、岩を楽しみながら歩いていたら、翌日が雨模様になったので御前小屋の泊まりをキャンセルして大日三山にある大日小屋に予約を入れ強行軍で行くことに変更しました。アップダウンを繰り返しながら5時間歩き、大日小屋へ室堂方面のカールがもはや秋色になりかけていて、とってもきれいでした。又大日小屋はランプの小屋で、雰囲気がとっても良く家庭的でした。3日目は歩き出しから雨がぽつぽつ降り出していて、カッパ着用でも時折止むので暑さの為、脱いだり着たりしながら草原のような湿地帯の木道を通ったり、岩のがらがらを通ったりしながら称名滝のバス停からバスで立山駅に行き、帰路につきました。きつかったが楽しい山行が出来ました。

 

高度計

            圭音留H

立山駅に車を置き、電車とタクシーを使い早月尾根の登山口に向いました。早月尾根から早月小屋までは、危険な箇所はありませんが、樹林帯の中、急登で8時間の登りはとてもきつく、200m間隔にある標識と高度計を頼りに歩きました。途中、又先輩ご夫婦に会い、元気をもらいました。

二日目は、3時半出発。まだ樹林帯の中、しばらく行くと、白々と明るくなってきて、景色も良くなりました。広いところで朝食をとり、まだまだのんびりした気分です。徐々に岩場が多くなり、剱岳山頂がみえたところから、鎖場があり緊張です。トレランの方達はもう山頂を踏み下山してきます。山頂は空いているとの事、ワクワクしてきました。山頂到着。記念撮影や景色を見たり、お湯を沸かしお汁粉を頂いたりのんびり過ごしました。下山は岩場なので緊張です。蟹の横這いも空いていて無事に通過。鎖場・はしごの連続です。前剱をトラバースした頃、ようやく岩はなくなり、ゴロゴロした石になりました。

奥大日岳に向かいます。振り返ると剱がきれいに見えると聞いていたのですが、雲が出てきて景色はありません。室堂の方が見えるだけです。奥大日岳も見えず、歩きやすい登山道をひたすら進みます。大日小屋に到着したら、雨がザーと降ってきたのでラッキーでした。

3日目。雨が降ったり止んだりの天気なので、大日岳は登らず、下山。樹林帯の中、急な登山道で、石も滑りやすく緊張です。景色もありません。高度計を見ながら、位置の確認をして下ります。牛首からもっと急になると聞いてましたが、はしごがあり、歩きやすくなっていました。下山後、バスに乗り立山駅に向います。又バスに乗るとザーと雨が降ってきてラッキーでした。

今回は、高度計を何度も確認し位置を確かめながらの山行でした。

 

憧れの剱岳

那津子M

 遂に憧れの剱岳へ行く事が出来た。早月尾根〜剱岳〜大日岳へ。北アルプス三大急登と言われる早月尾根だけあり、登り始めからキツイ、そして風が無く暑い。それでも道中の目を見張る程立派な立山杉や、熟した木イチゴ等が疲れを癒してくれた。久しぶりの小屋泊まり。やはり小屋は気持ち的にも体力的にも余裕が持てるから嬉しい。お財布には厳しいですが。

 2日目はまだ暗い内から剱岳山頂を目指した。快晴の中、遂に憧れの剱岳登頂。山頂で頂いたお汁粉の何とも美味しかった事!ご馳走様でした。

 明日の雨予報に備え、予定繰り上げで2日目に大日小屋まで頑張る事になった。いつもは行列が出来ていると言うカニの横ばいも待ち時間無く通過出来た。しっかりした新しい鎖が設置されており、落ち着いてしっかり足場を確認しながら進んだ。早月小屋〜大日小屋への歩行は長時間で疲れたが、予定より早く雨が降り出した。

 朝から雨が降ったり止んだり。急坂な上、大きく滑り易い岩がゴロゴロ。昨日頑張った分、今日は4時間程下山して終了。思っていた以上にキツイ下りだった。    今回は初めてSLを仰せつかり先頭を歩かせて頂いたが、一定の速度を保って歩く事の難しさを痛感させられた。そして岩場の鎖や足場のボルト等、少しでも安全な山行となるように設置して下さっているそれらが無ければ、とても私だけの力では通過する事の出来ない個所が幾つも在った。それらの事に心から感謝しながら山行を終えた。お天気にも恵まれ、最高に充実した楽しい3日間だった。皆さん、本当にありがとうございました。

 

何はともあれ…

葵S

`登る下る´以外にも山には沢山の楽しみがある。特に食べることが大好きな私は、山の中の食べられる物に即座に目がいってしまう。今回は木イチゴにブルーベリーだった。今回、この木の実達に幾度となく助けられた。先輩方も道中、この`餌´のありかを私に教えてくれて、遅れを取らないようにと気を付けながら、私はリスのようにほうばった。程よい酸味と水分で山行の疲れが一時的に吹っ飛ぶ。食いしん坊のあまり、まだ熟れてない実をほおばり、苦い思いも幾度となくした。が、これからもその季節限定の自然の恵みを目ざとく見つけては、ささやかな幸せを感じていこうと思っている。そして、万が一の時でも生き延びられるよう、少しずつではあるが、山の食べられる物を`モノ´にしていこうと思っている。今回も、先輩方に学ぶべき事が多い山行であった。まずは、ルート・宿の選択に脱帽!お盆真っ只中にも関わらず、二泊とも一人一つのお布団が割り当てられさらに、初日はな・な・なんと、個室であった!二日目は渋滞を予想して、まだ暗い中を出発。このお陰で、渋滞に一度たりとも巻き込まれずに済んだ。三日目は天気が下り坂という事で、二日目に一つ先の山小屋まで行く事に。お陰で三日目は天気が崩れる前に下山出来た。今までの経験から養われた、その時々の状況判断に脱帽! 

最後に、大きな声では言えないが、私は行く前からこの山行をひそかに`良縁山行´と呼んでいた。という事で、この場をお借りして、皆様の良縁を願って、乾パ〜イ!!