北アルプス 焼岳(2444m)

<日程>

2016年8月25日(木)晴れ

<山行目的>

子供達と登山を楽しむ

<ルート>

中の湯登山道入り口〜広場〜焼岳 ピストン

<メンバー>

 L  志貴子I    SL 久美子Y

医療 雅仁I     記録 良子M

会計 圭音留H  

子供 結月I      子供 悠雅I

 〃 拓也E       〃 美玖U

 〃 胡春K       〃 七菜K

 〃 ゆずはN

 

<記録>

6:00 東海市役所発

9:20 中の湯登山道入り口着

9:30 登山口発 ジグザグ道を登る

10:00 樹林帯の中休憩

11:00 湿地帯 休憩

12:00 広場 休憩 

12:30 下堀沢の縁 そうめんの昼食をとる。ザックをデポして登るが岩のゴロゴロした急斜面途中にて断念、下山する。

13:50 下堀沢の縁 休憩

15:00 休憩

16:30 登山口着

(記録:M)

 

登山とキャンプ

久美子Y

6,7,8,9才の男女の子ども達7人と大人5人で北アルプスの焼岳登山と平湯の森温泉で汗を流し、キャンプ場でバーべキュウを楽しみ、テントを張って、シュラフで眠る。孫達は初体験で全てに大はしゃぎです。

登山道は黄色のツリフネ草、リンドウの花があったり、階段状の木の根っこ、湿地帯では木道、丸太道で気を付けて登れば、あまり危険箇所も少なく、きのこや虫食いの枯木があったりでその都度、子ども達は嬉々として登ります。硫黄臭、温泉臭が漂い、煙の立ち昇る焼岳展望のできる所では、下山する登山者は「小熊が出ているからきをつけてね」と口々に伝わって来ました。私達は幸い見つける事が出来ませんでした。

どの子も皆、元気に登っているのですが、私の孫、拓也だけが、「頭が痛い、寒い」と言いだし、高山病かな?と山頂直下の広い所で、昼食タイムとして皆で流水面をいただきました。元気な人達は更に頂上をめざし拓也とMちゃんと私はその場で大休憩。周りの山に向かって大きい声を出して「こだま」を楽しむ事が出来て、体調は回復したようです。

 

焼岳は大正4年(1915)6月6日午前

7:30に焼岳が大爆発、噴煙を上げ泥流を押し流したのである。泥流は中堀沢を下ってとうとうと流れる梓川を堰止め、さらに押し進んで霞沢岳の麓に到達した。この時に出来あがったのが大正池だ。およそ半日にして、新しい湖が出現したのである。

 大正池産みの親ともいうべき焼岳は今も静かに噴煙を続けている。

(コンタツおじさんの北アルプス案内)

近藤辰郎著

 

子どもとキャンプ

       志貴子I

 孫達をつれてみんなで登山とキャンプに行ってきました。

1日目は焼岳に登りました。年長さんから9歳まで7人の子どもを連れてわいわいがやがや休憩入れようよ、暑いよとモンクを言いながら焼岳の煙が見える所まで登りタイムリミットにして冷たいソーメンを総勢12人で見取る間に食べ下山(下山してくる人に熊がいたよといわれたので子どもを連れている我々は下山)登るより下山の方が時間がかかってしまった。遅くなったがキャンプ場の手続きをして平湯の森の風呂へ。

暗くなりかけた頃バーベキュウを子ども達の食欲の旺盛なことテントで就寝。

翌日は河で笹舟を流したり平湯大滝へ散歩に行ったり、飛騨鍾乳洞を見学して帰路につきました。楽しい孫達との交流キャンプでした。

 

夏休み最後の登山とBBQ

雅仁I

会の先輩方にお誘い頂いて、一泊二日の子供キャンプ登山に行って来ました。一日目の焼岳登山、中の湯登山口からワイワイガヤガヤと元気に登り、中の湯新道分岐まで来たところで下山してきた人から衝撃の言葉が『この先小熊がいたので気を付けて下さい』、マジか・・・・

樹林帯を抜け景色の開けた2200m付近まで登り、この先に熊がいるそうだし、この辺で準備してきた素麺食べ下山して来ました。焼岳の山頂は次回の楽しみに。下山後はテント張って温泉に入ってBBQ。

大勢の子供達で皆楽しそう、初めてのテント泊にも大満足の様子でした。翌日は鍾乳洞の神秘的な世界を満喫して一路帰路に。夏休み最後に楽しい思い出作りになりました。

ありがとうございました。

 

孫と登山&キャンプ

良子M

 子供達と一緒に登山&キャンプをしてきました。おばあちゃん4人、育めんパパ1人、子ども7人の山行となりました。

焼岳はコースタイム5時間程、我が家の孫には少しキツイかなと思いましたが、周りの子供達に刺激されて歩きとおすことが出来ました。噴煙を間近にみる山頂直下の岩がゴロゴロした急斜面では子供達の足取りは軽く大人顔負けでした。下山する人から何度もクマ出没情報を聞き、山頂間近にいるというので山頂まで行くのは断念し下山しました。

下山後は温泉、キャンプ場でのバーベキューを楽しみました。

翌日は、朝から子供達だけでキャンプ場の探検、川で笹舟を流したりして自然を満喫したようです。

夏休み最後に、楽しい思い出になりました。

 

子供達の感想

ゆずはN

 山をのぼるときは、つかれたといいましたが、おりるときはすいすいとおりました。でも、いちばんたのしかったのはキャンプです。なんでかというと川あそびをしたからです。

 

拓也E

 とてもつかれた。

 

胡春K

 山登りで、くまがいるときいてちょっとこわかったけど、さいごまでのぼりきれたのでとてもよかったです。来年はもっと高い山にいきたいです。

 

七菜K

 おやまでブルーベリーのみをみつけてたべたよ。

 

悠雅I

 みんなが魚にえさをやっているうちにパパが、いいじゅうをかってくれました。

 

結月I

 お山で登るときに、いきはそんなにつらくなかったけど、さんちょうのちかくの人たちが「くま」がいたといってびっくりしました。だからさんちょうのちかくでお昼ごはんをたべてから、ザックをおいてさんちょうにいこうといったけど、と中でつかれてお父さんにおんぶしてもらいました。でも、「くま」がいなかったからよかったです。けしきがきれいでした。山を下るときに足がいたくてつかれちゃったので、と中でお父さんにザックをもってもらいました。

おふろにはいるときに女子ぜんぶでいろんなおふろに行きました。バーベキューをたべおわったらひろいテントで女子ぜんいん絵をかいてたのしんでいました。ねるまえに、たくやくんがこわい話をするといってほとんどの子が「キャー、キャー」と言ってました。次の日、朝ごはんをたべてから、こはるちゃんが「ひみつのばしょ」の川をおしえてくれて、そこの川であそびました。たのしかったです。またいきたいです。