<9月定例山行> 伊那 風越山(1535m)
日程
2016年9月11日(日)
山行目的
山登りを楽しむ(9月定例山行)
ルート
かざこし子供の森公園P⇔風越山ピストン
メンバー
CL 孝雄H
A L 一則O
SL 紀久子S
医療 久美子Y
会計 加代子O
記録 亨I
B L 良子I
SL 清文S
医療 佐枝子M
会計 英子M
記録 雅子T
C L 良子M
SL 圭音留H
医療 彰伸I
記・会 由美子H
D L 聖子S
SL 幸江N
医療 時生S
会計 (晴美B 休み)
記録 徳二A
E L 三郎O
SL 栄吉M
医療 清子S
会計 マリ子E
記録( M・マイケル 休み)
F L 洋介S
SL 伸子S
医療 賀良子O
会計 石黒志貴子
記録 新美 梅子
記録
〈Eパーティー記録〉三郎O
6:30 半田アイプラザ出発
8:45 かざこし子供の森公園到着
9:00 登山開始
9:30 石灯篭 分岐点休憩
10:30 虚空蔵山 巻き道出会い
11:20 奥宮到着
11:40 風越山 山頂
11:50 下山開始
12:45 花草原にて尾崎は後続パーティーを迎えに行く為、分かれる
13:05 20分ほど戻った所で最後尾Aパーティーと合流、そのまま虚空蔵山の巻き道にてA パーティーと下山
13:30 巻き道終了点にてEパーティーと合流 下山
14:10 かざこし子供の森公園 到着
有難うございました!
三郎O
怪我無く終えますように!皆が楽しめますように!喜んで貰えます様に!カッパを着なくて済みますように! 朝から色々な願いを込めての出発。
喜んで貰えたか、楽しめたかは、もみのきで皆さまの感想を読んで感じることとして、まずは怪我も無く、しかも天気にも恵まれ本当に良かった。
少しバテタ方も居ましたが、そこはチームワークでカバー出来たと思います。
今回は、無線機は使わずに終わると思っていましたが、使う機会がありました やはり、団体での登山には無線は欠かせ無い装備の様です。 皆さんも免許を取りましょうね。
それから、マイケルさんに記録をやって貰うのも楽しみの一つでしたが、残念な事に「熱が出た」との事で急遽、不参加になってしまいとても残念でした。
次の機会には是非、お願いします。
親愛の登山
栄吉M
ひさしぶりの定例山行に参加させてもらいました。飯田市西部の風越山、登山口と頂上との標高差925mの山行であった。登山道も幅広く整備されていて、信仰の山のようで、古めかしい道祖神や、つくりもののモニュメント、奥宮があり趣のある山であった。
パーティーとして始めて、先頭に立たせてもらい、何度も足運びで注意を受けました。じぶんでは、ゆっくりと歩いているつもりでも早かったのか、よく周りも見て歩かなければいけない。
あと、下りの虚空蔵山の休憩時に次ぎの下りの道がどこにあるか、皆が行く方向へ行けばではなく、休憩時によく周りをみて確認しなくては、いけないと思いました。
天気も上々、和気藹々でおしゃべりもはずみ、親愛の情溢れる山行で、元気をもらいました。
反 省
亨I
旧中山道を長距離歩いた後、足の親指にバイキンが入り、医師よりあまり歩かないようにと言われたので、日常のウオーキングを少し控えておりました。
今回の定例山行は風越山。ネットでは家族向きとあったので、参加申込みをしました。
当日の天気は曇ってはいるが雨の心配はない。
バスを降り、舗装された急な坂道をパーティーメンバーと、こうして歩けるうちはまだいいよね、歩けなくなったら終わりだよねと話ながら歩く。山道に入っても登り勾配はかなりきつく、歩行速度は自分のペースよりも早い。
灯籠、虚空蔵山の分岐を通過し延命水近くに来たあたりから、足に違和感を覚え太ももをつってしまった。しばらくは我慢して歩いていたが、ベニマンサクの自生地を越した辺りから我慢できなくなって、CL、PLにお願いして休憩をとり、薬を飲んだ。不思議と足はすぐに治りましたが、歩き出すとまた痛くなり、展望台の手前ベンチのある所で、ここで待機していたいとお願いするも聞いてはもらえず、再び薬を飲み、ザックを背負ってもらい歩き出した。その後パーティーメンバーは先に行き、CLと二人で歩行の方法、注意を受けながら歩き、何度も挫折しそうになりましたが、その都度CLに励まされ、皆様の待つ頂上に到着しました。
帰りは下りだからとあまり心配はしていませんでしたが、根っこが複雑に絡み合っている所で、足を再びつってしまい、薬を飲もうと思いましたが、今日はこれ以上の服用はダメだと言われ、大西さんから頂いたシップを両足に張り、痛さをこらえて下りました。延命水を越した辺りから元の足に戻り、会の皆様が待つ駐車場に到着しました。
CLの洞井会長、PLの小栗さん、パーティーメンバーの皆様、会の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
今回のことを反省し今後の身の振り方は考えたいと思っています。
晴れてよかった!!
圭音留H
天気が、雨の予報で心配していましたが、前日に曇りに変わり、当日は快適な登山日和でした。登り始めは、幅の広い急登の登山道で、樹林帯の中、風もなく、汗びっしょりになりました。しばらく行くと、登山道の道幅は狭く・なだらかになります。奥宮を過ぎると、登山道が崩れて歩きにくく、大きな木の根っこが、網のように広がっているところがあり、慎重に登りました。又、岩を削った階段や、石板を組んだ階段は、奥行きが狭く、高さが高い所もあり歩きにくかったですが、昔の人が作ったかと思うと歴史を感じます。笹やぶを抜けると山頂ですが、景色はありませんでした。久しぶりの定例山行で、会の皆さんと山歩きができ楽しかったです。ありがとうございました。
ジャングルジム
徳二A
夏合宿後の山行だったのでザックをとても軽く感じ、天気にも恵まれ楽しく歩けました。白山社奥の院手前の大きな石を削って作った石段や通路、それから風越山近くの木の根っこが作る階段はまるでジャングルジムみたいで面白い。虎空蔵山からは先回登った北岳?が望めた。
休憩時に頂いた冷たいフルーツやゼリーはとても美味しかった、有難うございました。
ふうえつざん
一則O
風越山。「かざこしやま」、「ふうえつざん」とも呼ばれているらしい。この山、20年ほど前の秋にキノコ狩り山行と称して行ったわが半田ファミリーの会員が、マツタケを大量?に採った山では?と記憶をたどる。その時の当事者のひとり、Yさんに話しを聞くとまさにこの山で、その時は登山道を外して他のキノコを採っていたのだが、マツタケをみつけたら他のキノコには目もくれず・・だったそうだ。5人ほどで分けて、そこそこの大きさのものが一人2〜3本の分け前があったということだから、みんなの笑顔は想像に難くない。その後この山に入った人からはマツタケがあった話しは聞くことがなかったが。
今回は、普通の登山道なので、マツタケはもちろんないだろうが、アカマツがたくさん生えている山である。
登り3時間下り2時間、道幅も広く、危険箇所もほとんどなく、駐車場である「かざこし子どもの森公園」からも登山口が近く定例山行としては適している。ただ、山頂からの展望が効かないのが、ちょっと残念ではあるが、途中、飯田市内と南アルプスを望めるところもあるので、それで良しとしよう。それと信仰の山なので、山頂近くの白山社奥宮の社はなかなか立派なもので、登山道の所どころにある素朴な石仏や大きな花崗岩をくりぬいてつくった階段などはちょっとばかり興味深い。
わがパーティーでは、Iさんが登りはじめて1時間くらいで足が攣ったということだったが、芍薬甘草湯を服用し、ザックを持ったりと、CLなどの助けを借りて何とか10分遅れくらいで山頂に到着。下山も虚空蔵山は通らず巻き道を行く。下山でも足が攣るようで、カイロを両足(太もも裏側)に張って、何とか無事下山。
Iさん、前回の山行から2ヶ月のブランクとこの日の暑さでやられたのか。
わたしも8月21日の北アルプス・雲ノ平から約3週間ぶりの山行。汗も適度にかいて、帰宅後の冷えたビールをたのしみに帰路に着くのであった。
信仰の山
伸子S
古くからの信仰の山だという。ところどころに石仏や名号石がある。白山神社への参道の階段も自然石を刻んであった。こんな山の上に重い資財を担ぎ上げ神社を築き、硬い石をノミと槌で丹念に彫る。今のように便利な道具の無かった時代にこれだけの物を作った昔の人々の信仰の篤さに感じ入る。私にはそのような信仰心は無いが、物事を惧れ敬う気持ちは持っていたいと常々思う。が、取りあえずは展望台より見下ろす飯田の街並みや遠く南アルプスを望み、思いの外の急坂を喘ぎ喘ぎ登り下りし、今日の山を楽しんだ。
ハイキング登山
志貴子I
私が会に入会したときこの山で沢山の松茸を採ってきた話を聞きました。今回歩いて見て登山道の両脇には赤松がたくさんありましたが今はぴんくのテープで入れないように囲ってありました。そんな因縁の山に登山に行きました。道はとっても良く整備され登山と言うよりハイキング的でした。
前線の影響で蒸し暑く雨は降りませんでしたが、汗をかきました。久しぶりの人も参加で楽しかったです。
風越山
梅子N
8;50かざこし子供の森公園を出発、先頭のSLの速いのについていくのに息が上がる。それに気づいたLのお言葉で少し遅くなり助かりました
延命水がぽたぽた出ていて飲んでいる方もおられました。白山奥宮の石段は大きな岩で作られているそうです。先人たちは凄いです。
登山道脇にはお地蔵様、石仏が目につき癒されました。山頂手前の木の階段?は緊張しました。先輩にご指導頂き、無事登り、下れました。
楽しい山行を有難うございました。
信仰の山
洋介S
森の中の登山道を進むと石灯篭・石仏・比丘尼・矢立木など信仰に関わる造形物や鍋割善兵衛休み・蚕種石など地元にちなんだ看板が出てきます。帰宅してから、祀られている白山社奥の院の由来、比丘尼・矢立木の意味や由来など調べてみました。「そうなんだ」と学ぶことができました。知識を増やすという新しい山の登り方、楽しみ方を発見したような気がします。それと途中にあった「延命水」を頂き少し寿命も延びただろう、という御利益のある山登りにもなりました。
皆様ご苦労様でした。
つくばね草とつくばね
清子S
小さなお地蔵様や、いわれのある岩、珍しい矢立て、秋葉様、石灯籠、奥社の獏、大きな鳥居など色々出て来て、興味深く楽しかった。さて、一番くやしかったことが一つ。つくばねがあるよ、という事で、小さな草の方を思って、すごく探したのに無くてがっかりしていたら、どうやら、木のつくばねだった。見られそうで中々お目にかかれないから、見たかったなー。後で聞いたら本当のつくばねになったら、和食の飾りや天ぷらにもなるらしい。どこかの山で見る機会があったらいいなー。
久しぶりに
佐枝子M
十数年前に、数回登った風越山。登りは違うルートで下りは今回のルートだった。
神社と馬止に記憶があるものの、後は全く覚えていない。○○○○を初めて見た興奮に全てが飛んでしまっていたのかも知れない。
そしてまた、久しぶりにツクバネの木を5.6本見た。ツクバネの実はまだ青々していたので、沢山あったけれど気が付かなかっただろうなあ。
Jさんの故郷の山
久美子Y
風越山は信州百名山の1座、花の百名山ではヤマハハコ、ベニマンサクの自生地があり、天然記念物になっている。山頂直下の白山社奥殿は国の重要文化財指定を受けている。
故郷の山として、地元の人達には大切にされている様子が伺えます。
新リーダーとして・・・
彰伸I
今回の定例山行は風越山でした。リーダー経験の少ない人をリーダーにしての山行であった。歩くスピード、休憩のタイミングなどに気を使いながら対応をしていた事は充分に感じられた。危険個所もほとんど無く、メンバーの体調不良も無かった。それでもリーダーとしての責任の重さを感じて下山したと思っている。
山頂までの標高差900mの山道は広く歩き易く道に迷うルートでも無かった。個人的には信仰の山を感じたが大きな感動も無い風越山であった。
どんなこともやらせてみることは必要である。机上の中で覚えたり考えたりしたリーダー論だけでは駄目だ。山行中でリーダーになって初めてわかるリーダー論があるはずだ。山岳会は技術、技能の継承が必用である。体験を通して技術や技能の継承がされるべきである。年齢に関係なく新会員の成長を見守っていきたい。
先頭を歩く
清文S
定例山行で風越山に登った。ご近所のご夫婦が共に飯田出身で、飯田の人にとって心の故郷の様な身近な山だよと聞いていたので、山行を楽しみにしていた。同時に、サブリーダーに指名されていたので無事務まるか心配ではあった。当日、幸い調子は良くて、早く行きすぎないよう確認しながら歩けた。時期的に旬の草花や、木々の姿は見られず、その部分は残念ではあった。知多半島にこのようなお手頃な山があったら毎週でも登るのになぁ。
緊張しました!!
良子M
今回リーダーを仰せつかりました。先輩ばかりの中で、若輩者、大変緊張しました。先頭を行くHさんは健脚で、30分程で他のパーティーと随分離れてしまいました。早いと思いましたが苦竹入口で休憩他のパーティーを待ちました。その後は、どのタイミングで休憩をとるのか悩み、虚空蔵山分岐手前では道を間違える始末です。山頂からの下り、根が大きく張り出して危険な個所ではIさんがさりげなく他のメンバーをフォロー、私は見ているだけ、ついて行くだけで精いっぱい。
名前だけのリーダーでしたが、リーダーの経験(試練)を与えてくださった実行委員、付き合ってくださったパーティーの皆さんありがとうございました。
山頂着12時。
孝雄H
9月11日は飯田の風越山。6パーティー28人が参加した。天候は曇り時々晴れ。
登山口からいきなりの急登。広く、よく整備された樹下の登山道だ。傾斜の大きなつづら折れの登り。要所要所には御瀧場、貉坂、蚕種石などそれぞれ地名といわれが書かれたブリキの標識、ところどころに石仏が置かれている。1時間ほど過ぎると、CLとして最後尾を歩く私の前のパーティーの順序が入れ代わるようになる。虚空蔵山へ登る道と巻き道の分岐・秋葉様からは巻き道をとる。延命水、ベニマンサク自生地、比丘尼などを過ぎて矢立木、その上部の展望台に出る。この辺りから足の調子の悪くなったメンバーと一緒に最後尾を歩く。駐馬休みの鳥居をくぐり、岩を掘りぬいた石段や石碑、石仏の間を抜け、さらに石段を登ると白山社奥の院に着く。随身門をくぐったところにある美しい非対称の屋根の奥社本殿は国指定の重要文化財だそうだ。ともすれば足が止まりかける仲間に、「あと少し」と声をかけながら引っ張る。木の根が露出した大きな段差を越え、ササと灌木の中のアップダウンをしばらく。ササが切れると少し開けた平坦地の真ん中に三角点。その向こうに山頂の標識、仲間たちの姿。眺望なし。山頂到着12時。全員が揃った。すぐに下山開始。最後のパーティーだけは虚空蔵山の分岐からそのまま巻き道を下ることとし、私は最後尾を浚える意味もあって、ひとり虚空蔵山を経由した。5分ほどで、開けた山頂に出た。急な道を秋葉様の分岐に下ると、最後尾のパーティーが下りてきた。再び一緒に下り、14時10分登山口着、14時20分、駐車場着。