中央アルプス南木曽岳(1679M)
日程 2016年9月24日(土)
ルート 南木曽登山口~南木曽岳 往復
目的 御岳 中央アルプスの全容を眺る/下の廊下のトレーニング
メンバー L 和代T
SL きよ子I
会計 伸子Y
記録 さつきI
一美I
記録 5:30 東海市役所P出発
8:10 南木曽岳登山口
8:50 分岐 急登始まり
9:10 (5分)休憩
10:00 (10分)休憩
10:25 兜岩
10:35 南木曽岳山頂 (15分)展望なし・
10:50 見晴らし台
11:10 避難小屋 トイレあり
11:40 摩利支天 展望なし・梯子が多くなり濡れていて滑る
12:00 (5分) 休憩
13:00 分岐 (南木曽岳2,1k頂上から下山道)の表示立て札あり
13:20 途中のロープを使ってロープワーク セルフビレーの練習
13:50 登山口着 アケボノ草の花びらを観察する
14:00 駐車場着
いってみたかった南木曽岳
さつきI
清内路に、知り合いがいて、南木曽岳、中央構造線、クレーター、私の苦手な話を聞いていた。2つはクリアして、あとに残った南木曽岳にいけました。時間的に軽く考えて行ったら、分岐から何が何だか、思いが飛んで行ってしまった、急登おまけに足のたらない階段、思い切り股を広げ身体を持ち上げる。長い間繰り返す。道中長すぎ。でも「ポコン」とした感じで山頂へ、景色が見えたら大満足が、なにもみえず、下りに入るがなかなかの道、梯子の連続、岩、木の根。滑る滑る、気が抜けず私的には楽しい方に入るかな。思わず飛びつき参加することにした下の廊下、皆さんにテストを受けて、自分を試してみて、そんな思いで南木曽岳に参加した。答えは???。
決めて、参加申し込み行かねばならず。南木曽岳が背中を押してくれた。勇気をくれた。これもまたいい思い出の南木曽岳になった。
反省
一美I
下ノ廊下のトレーニングで、前回中止になった南木曽岳へ、急きょ行くことに。
前日の雨で、山道はぬかるみ、木製の階段は滑りやすく、おまけに急登。額から汗を垂らし息をきらせながら山頂へ。視界は無く次の展望台へ。見えるはずの景色は雲の中、それぞれ景色を描いて下山開始。相変わらず急坂で木の根、木製の階段は滑りやすく、気が抜けない。下り口近くで気が緩んだのか転倒左手を広くすりむき、バンドエイドが必要になった。近くにいた伊藤さん 安田さんが医療品を取出し手当して下さり事なきを得た。二人の医療品を見てみると、しっかりと充実していて感服。最近何事もなかったので、いつの頃からか手薄になっていた自分の医療セット。今回自分が痛い目に遭って反省に値すると痛感。装備の重要性を改めて認識させられた山行でした。
トレーニングの山
きよ子I
目的の下ノ廊下が延期になったので、もう一度トレーニングをしておこうと急きょ決まった山、南木曽岳。資料にトレーニングに最適と書いてあったがまさしくだった。雨続きも手伝ってか登山道はズルズル。段差が大きい挙句、岩も滑る。木道はツルツル。木で作られた階段は朽ちている箇所が多く気を抜けない。樹林帯を抜けてもお天気がイマイチで景色が見渡せない。でもほんの時折薄明るくなるので気分が軽くなった。が展望台でも摩利支天でも展望は望めない。下りも同様で少しも気がぬけない。ただ雨が降らなかったことが幸い。こんな山だからこそ仲間との信頼関係が密になり有意義な山だった。
トレーニングの山
伸子Y
南木曽岳の登山ルート蘭コースは、バリエーションルートのため、今回の目的トレーニングには最適の山でした。
このコースは、急登つづきで木の梯子段が多く、おまけに苔むしていて前日の雨で滑りやすく、登り下りとも慎重に歩かねばならなかった。
今回一番の反省点は、ストックを使わずに歩いたため下りで木の根っこに足を滑らせ、尻餅をついてしまったことです。幸い、肉厚のところだったのでものすごく痛かったものの大事には至らず、安堵した。年齢の事も考えてこれからストックは、必須となりました。