三河 宇連山929m〜鳳来寺山695m
<山行日程>2016年11月14日(月)
<天気>曇り後少雨
<山行目的>ロングコースを歩く
<ルート>三河槙原駅〜愛知県民の森〜宇連山〜棚山〜鳳来寺山〜湯谷温泉駅
<メンバー>
L 哲哉S
SL 良子I
会計 一則O
記録 厚子N
<記録>
5:00 アイプラザ半田 発(県民の森公園は7時開門のため入れず湯谷温泉駅から電車に乗ることに)
6:30 湯谷温泉駅P 着
7:04 電車に乗る(運賃140円)
7:09 三河槙原駅 着・ココからSTART!
7:23 県民の森・キャンプ場を上がって南尾根の登山口へ
8:24 休憩
9:33 滝沢分岐 休憩・赤や黄色の黄葉がきれいです。馬の背が長い!けど楽しい
9:55 北尾根分岐
10:25 宇連山山頂 展望ない・ 休憩
下山を始めてしばらくすると小雨がポツリ・・。樹林も多くカッパを着るほどの雨ではない。アップダウンが続く、落ち葉で滑りやすい。
10:38 棚山(760m) 休憩
12:10 宇連山・棚山分岐・カッパを着る
12:58 休憩・上り、下りの鉄製階段がやたらと多い
13:54 鳳来寺山、山頂 到着!
15:15 湯谷峠 休憩
16:01 湯谷温泉駅 GOAL!!
三河の山も秋一杯…
哲哉S
採石の為か、自然歩道を造るためか、ドリルの穴跡が沢山残る岩稜帯、アップダウンの尾根道、落葉樹の樹林帯、植林の樹林帯、ゴロゴロ岩の露出した道、クマザサの道、時に景観がひろがると赤、黄色の紅葉が緑の常緑樹の中に映えるのが目に飛び込んで秋を感じる。
アップダウンの続く変化にとんだルートだが大半は東海自然歩道で整備された道、とても歩きやすい。自然歩道の案内表示とベンチ、防火のみずためが至る所にある、雨水を貯めたドラム缶、木製の水槽が印象的だ。
宇連山で少し雨が当たりだした、ここまでは「今は何処…?」と確認しながらついて行く、棚山を過ぎた分岐点で雨具着用となったがそんなに気になる雨足ではない、尾根道を下って玖老勢峠へここから鳳来寺山頂上への登り、鉄階段を登って又登っての繰り返し、標高差300m弱の登りの長かったこと、本堂、鳳来山東照宮から行者越にすすむ最初の短い登りが結構きつく感じた。
湯谷峠 <2.1km・40分>の案内板を見て一安心、頑張れば4時、明るい内に着けそうだ、歩けるか、とても心配な出発だったが何とか付いてくることができた。
最初は本当にゆっくり進み、徐々に歩行速度は上がっていった、終始、先頭のきめ細かな配慮を感じながらの一日、おかげで何とかロングコースを歩き切った、もうこんな経験はないだろう、メンバーの皆さんに心から感謝したい。
長時間歩行
一則O
奥三河の長時間歩行に誘っていただいた。宇連山〜鳳来寺山の縦走である。
キツめの山行はしばらくおやすみしていたので、たのしみである。天気予報は午後から下り坂。なるべく早く下山したい。
5時に半田を出て、愛知県民の森に6時15分ごろ着くと、ゲートは7時にならないと開かないことを知る。すぐさま、湯谷温泉駅へ向かう。7時04分の始発電車まで約30分時間をつぶす。電車で一駅移動、三河槇原駅で降り、県民の森を通って宇連山の南尾根に取り付く。
登り一辺倒の道を約3時間で宇連山に到着。天気は好くないが、三河の山々がよくみえる。この頃から雨がパラついてくる。樹林の中なのとまだ小雨のため、カッパを着なくてもあまり濡れずにすんでいる。
宇連山から西に向かい、約1時間で棚山(760m)へ到着。雨脚が強くなってきたので、カッパ上下を着込む。このピークから10分ほどでまた棚山(758m)の看板。どちらが本当の棚山なのか?疑問が残るが、先をすすむ。14時ちょっと前に鳳来寺山に到着。あとは鳳来寺を通り、車の止めてある湯谷温泉駅へむかって下る。
湯谷温泉駅到着16時。約8時間半の山行。今回は適度にアップダウンもあって、トレーニングに適しているルートだ。荷物は最小限だったが久々の長時間歩行で心地よい汗をかいた。
みなさん、ありがとうございました。
達成感♪
厚子N
ロングコースとわかってはいたものの計画書が届きメンバーを見て青ざめ、毎度のマイナス思考が働いたが、自分の為だと頑張って歩くことにした。宇連山までの急な坂もRさんの足跡を追い快調なペースだった。長いなぁと思いながら必死に付いていく。山頂から降りると小雨が降り出した。棚山までのいやというほどのアップダウン。鳳来寺山までの濡れた岩場にヒヤヒヤな足取り。まだかまだかと、なかなか着かせてくれない山頂にホトホトいやになり泣きたくなる。とうとう前と間が開きだした。袋に入れておいた地図も濡れて読めなくなり・・高いゴアテックスのカッパの中も汗で蒸れて不快だ。着ているものがいけないのか?何を着ればいいのやら・・ちょっと勉強する良い機会となったとともに車を停めた湯谷温泉駅に着きゴール!達成感に浸る。やったー!