鈴鹿  滝 洞 谷

日 程 2016.11.23(水)

ルート  大君ヶ畑集落―滝洞谷(遡行)―茶野―大君ヶ畑

メンバー 志貴子I、会員外一人

     ガイド

目的  鈴鹿の秘境の渓谷にトライしてみたかったので

11/23(水)晴れ

 6:20 ガイドと会員外と多賀大社で合流

 6:50 滝洞谷の登山口着

 7:00 沢靴、ハーネス、ヘルメットを装着して谷に向かう

 7:15 最初の洞穴に到着するが登れそうな所ではなかったので巻くザイルで確保してもらって上から懸垂で2P目の所へ下りた。

    つるつるの岩で手足を何処に置いたらいいかわからず滑るという恐怖感が先に走ってしまって戸惑った。滑って落ちれば水の中寒いよう。慎重に手と足を出す。今日の核心部は、アブミを使ってのトラバース。カムが効くところが少なく何とか入れながらアブミを引っかけ横に進む最後の所を下りるのが足が足らなく岩にしがみついて下りた。怖かった。

    それから次もハングになった岩が大きくあって其処もアブミを使ってバランスを崩さないようにまっすぐに立ち上がり足を岩の上に置き這い上がった。その後はゴルジェと岩の連続。全く日の当たらない洞窟の中出休憩(3分)

    鈴がチョロチョロと流れている滑り台ののような所を手足のホールドがありそうだがつるつるだから乾いていそうな所を探し足を一杯

    足を広げてバランスをとりながら10CMか20CM位ずつ上に進んだ又最後の難所は苔むした水がしたたっているところを岩のような所を足の先で探し求めて手を滑れないように上から押しつけて足にはあまり体重を掛けないようにして上がりました。その後は上に上がり懸垂が出来る場所で川におり川の中をジャブジャブと行って突き詰めたところで沢靴をアプローチシューズに換えた。