須磨アルプス  東山〜高取山

 

日 程 :2,016年12月5日(月)晴れ

目 的 :六甲山を端から歩く@

ルート :須磨浦公園〜東山〜鵯越駅

メンバー:L    志貴子I SL  梅子N

      SP   一美I       きよ子I

       記録 良子        さつきI

       会計 伸子Y    医療 由美K

 

(記 録)

05:35 東海市役所発。今日は暖かい。

09:00 須磨浦公園、途中2回休憩。海が目の前にある手入れの行き届いた大きくて綺麗な公園発。

09:40 旗振山 舗装路から続く階段で登る、暑くて東屋で衣服調整。

09:58 鉄拐山 ウバメガシがいい感じ。

10:11 展望台 休み5〜6分左に明石海峡大橋、右は神戸の街と両海岸線が青空に映える。

10:54 栂尾山324段の階段を降り高倉台団地の中を通り352段の階段を上がってやっと着いた。休憩を少々。

11:18 横尾山 ここからいよいよ砂混じりの道となり須磨アルプスだ。

11:37 馬の背 砂が固まったような露岩に木製の階段があり、そこを降りると鎖場、狭い尾根道、ザレ場、露岩の間を歩く。見た目は迫力があります。

11:50 東山 階段が多く疲れる。ティ―タイム。大判焼きを頂く。

13:18 市街地と高取山を見ながらほぼ一直線に降り長い街の中を抜けひと登りして荒熊稲荷に。

13:25 高取山 疲れた身体に又階段を登り山頂へ。景色は抜群。

14:40 鵯越駅近くのガソリンスタンド着。マイクロ乗車。

18:20 東海市役所 お疲れ様でした。景色は抜群に良かったが、階段には疲れました。

(記録:O)

 

神戸の山に

              さつきI

 大都会の山に行けました。海の横からオシャレな神戸そのまま粋な公園から登る。(階段だ~。)
(町のトレイルなんてこんなもんだ。)と心でブツブツ思いながら登る。頂上に着いたら何と、目に飛び込んだ景色、海、高層ビル、色とりどりの家、まるで箱庭のように、まとまって綺麗だ。また降りたら同じ高さを登り、それを何度も繰り返し、階段を何段登ったことか、同じ高さを歩く道などない。降りるか登るかだ。でも右も左も大都会神戸の景色そのもの。初めての経験、心まで明るくなる。山も幾つも超えその都度景色を堪能.馬の背通過の時は、まさしくアルプス越え、スリル満点でいる場所さえ勘違いしそうだった。またこれも神戸と思うことが、民家の中の坂登り、地図は平らなのにすごい坂、嫌になる。(私住めないやー)と思いながら、重い足を前に出す、そしたらまた山1つ、これを登らないと終われない。今度はなぜだか足が軽い、心まで気持ちいい、今までと違う景色を堪能。振り返ると来た道が遠く霞んでいる、よく歩いた自分労わろうかな。いい日でした。

 

絶景にため息

                       きよ子I

 六甲全山縦走の第一回目。とても興味のあったトレイル。お天気に恵まれて足取りも軽い、旗振山から高取山まで6山最高峰が高取山の328m。しかし侮る事なかれ。1山を登って下りて登って下りておまけに空まで続いているかと思うような階段。六甲を少し甘く見ていた私はもう筋肉パツパツ。しかし景色は素晴らしい。淡路島まで見渡せ、他方を見ればお洒落な近代的な街の姿。横尾山過ぎて現れた馬の背はスリル満点な山。これまでの景色が一変。抜けるような青空の下、不思議な景色(不思議としか表現できないほど変化に富んだ)のトレイルに大満足な山行だった。でも疲れた〜。

 

絶景を満喫

                  一美I

六甲トレイル一回目、須磨浦公園からスタート開始、旗振山へは急登、階段の連続、息を切らせながら登りきると、淡路島にかかる明石海峡大橋が目に飛び込んでくる。景色を堪能し一度高倉台タウンへ降り、ここから栂尾山目指し、階段を登り始めるが登っても登っても終わらない。ようやくたどり着いた頂上(274m)は低山だが、そこから眺める景色は、朝日に照らされ白く輝く神戸の街の高層ビル、神戸港に浮かぶ六甲アイランド、遠くは大阪湾と素晴らしい絶景を満喫することが出来た山行でした

 

六甲山を端から歩く

             梅子N

 須磨浦公園から歩き始める.最初から階って山頂では眼下に見える海、白い町並みが綺麗でした。街中を歩き又山に登り岩も少しあり慎重に歩きました。高取山は頭上も足元も紅葉が綺麗でした。町から少し登るだけで素晴らしい景色を堪能して来ました。

 

六甲縦走スタート

伸子Y

 高島トレイルで稜線歩きの楽しさと、やり遂げた充実感を味わった後、また次に繋げたいとの思いが強くなり、みんなで次の目標を六甲全山縦走に決めました。

 当日は、快晴に恵まれ12月初旬にしては気温も高めでタイミングの良いスタートとなった。 登山口は、六甲の西端、瀬戸内海の海岸縁鉢伏山のふもとにある須磨浦公園からスタートしてゴールは、高倉山まで7つの山を上り下りした。間に住宅地や市街地を通過したりして約13キロを歩き通しました。

栂尾山では、400段近いコンクリートの階段を登りきつかった。横尾山から東山の尾根には馬の背があり、幅が狭いザレた岩場では一番緊張した。

 六甲の南側は、海が広がり狭いすそ野いっぱいに神戸の街が東西に伸びている。北側は、住宅街が山の斜面にまで迫っていて、今まで味わったことのない景色でしたが、神戸市街を眺めるとかなかの絶景で感動しました。

都会のすぐそばに200mから900m級の山があり、身近に自然を楽しめる神戸市民がうらやましく感じました。

 

初めての六甲山系

       志貴子I

 今までに沢山の山に行きましたが六甲山系は初めてで楽しみでした。市街地を歩いたり階段の多さにびっくりしました。

負荷を掛けて歩くと筋力がつくだろうなと思いながら歩きました。何処も展望が良く海、山、町が見渡せることが出来たし須磨アルプスでは少しですが岩も歩けたしでいろいろ変化があって良かったです。これからのコースはどうかな楽しみにしています。

 

借りものファッション

由美K

 今日は初めて六甲山系の山に登る。スタートは須磨浦公園。最初から階段が続く登山道に疲れたが海を眺めながら、都会の街並みを眺めながら登るのは楽しい。

淡路島に渡る明石海峡大橋も見え感激!12月とは思えない程の暖かく穏やかな日になった今日は少し登っただけで汗が出る。途中、衣服調整をしたのだが私ときたら毛糸の帽子に少し厚手の服で来てしまいヤバイ感じ。Yさんからシャツと帽子を貸してあげると有難いお言葉をいただき涼しい装いに変身。ありがとう。

鉄拐山から一気に階段を下り町中を通り栂尾山へ・・・登りは長い階段の直登だった。ヒーヒー言いながら登り横尾山へ向かう。いよいよ今日のハイライト、馬の背だ。目の前には山肌むき出しの岩場が広がっている。カッコイイ!!岩場を慎重に通過する。ワクワクするなぁ。

でも、その後に待っていたのは町中の長い舗装道路歩き。一番の疲れが襲う。高取山に登ると山頂は荒熊神社、少し下ると高取神社が鎮座する。高取神社からの展望は素晴らしく海と町の景色が美しかった。少し風も出てきて寒くなってきた。今度はIさんが上着を貸してくれた。ありがとう。今日のファッションはほとんどが借り物だった。お世話になりました。