岐阜市 百々ヶ峰 (417m)


 

 

日程:2016年3月5日(土)

目的:3月定例山行下見

ルート:三田洞登山口P〜四季の森センター〜P1〜P2〜西峰〜P4〜百々ヶ峰〜P5〜P6〜P7〜P8〜四季の森センター〜三田洞登山口P

<メンバー>

L:洞井孝雄 SL・会計:三郎O 車・記録:雅仁I

<記録>  

3月5日(土)晴  

7:00 アイプラザ発

8:10 三田洞P

8:20 四季の森センター

8:25 1P

8:50 2P

9:25 3P 西峰頂上 休憩5分

9:48 4P

10:00 百々ヶ峰山頂 休憩5分

10:16 権現山山頂

10:40 5P

10:50 6P

11:06 権現山 休息5分

11:38 7P

11:47 8P

11:55 四季の森センター のちに残りのP確認、昼食

14:55 アイプラザP

                 (記録:雅仁I)

20163.3.5百々ヶ峰下見

洞井孝雄

「25000図を見慣れてると、調子が狂っちゃいますね」

等高線の一本が5m、1cmの距離が100m、文字情報を可能な限り減らして、索引にある凡例だけで構成されたOL(オリエンテーリング)の地図で普通に歩いていると、特徴的なポイントを見逃してしまう。注意深く歩いていると、周辺の地形の把握や予測がつきやすいのもOLの地図の特徴である。

 3月5日(土)、岐阜の三田洞奥、岐阜市内の最高峰の百々ヶ峰(417.9m)周辺で27日に実施予定の定例山行の下見に出かけた。メンバーはO、I、それに私の三名。

「この辺りから下ろうか」

 次のポイントは、大きく道を折り返して下った地点にある。OLはいかに通行可能なルートを選んで、ポイントを短時間で通過し、チェックするかを競う競技だ。登山の正確な現在地の把握と進むべき方向、地形・地勢を見ながら安全に通過するスキルを高めることになろうか。ひとつの通過ポイントから約100mの地点から、灌木の斜面を50mほども下ると、下方を並行して走っている道に出る、はず。木の枝につかまりながら落ちた葉や枝の乗った急斜面を下っていく。木の間を透かして道が見えた。ここからは北側に進めばポイントの標識がある、はず。

「あ、出た!」

 地図を読んだ通り、ドンピシャの地点に出ると嬉しいものだ。

 朝方はどんよりとした曇りだったが、ピークでは岐阜市内、金華山、長良川の開けた景色が俯瞰でき、昼前には陽が射し始めた。

地図と磁石、時計を見比べながら歩いた10kmコース。定例山行本番は5〜6パーティーになりそうだとのこと。数分起きに出発するか、交互に逆コース回り、あるいはポイントの一部をカットしたコースも設けるか、そんなことを話し合いながら、のんびりとした下見になった。

1/10000・・・?

三郎O

3月定例山行の下見に百々ヶ峰(ながら川ふれあいの森)に行って来ました

私、実はオリエンテーリングは初体験

似たようなフォトロゲは経験ありますが純粋なオリエンテーリングは初めて。

まず、戸惑ったのが地図。

 私たちが良く使う1/25000地図では無く1/10000地図見た目は変わりませんが1cmが100mなので地図上で遠くに見えても意外と近い距離感のズレ 等高線が5mなので、やたらと急登に見えてしまう。 そんな誤差を愉しみながらのオリエンテーリングとなりました

ポイントを回るだけと思えば簡単ですが地形を感じながら現在地をつねに把握して歩いたので楽しかったです。

地図読みのご褒美にちょっとしたバリエーションも出来ました

近くに、こんな所があったなんて・・・子供が小さかったら連れて来たかったな。

定例山行下見

  雅仁I

定例山行の下見で百々ヶ峰に下見に行って来ました。

最終トイレ場所や集合場所の確認をしてからスタート、400mちょっとと低山ながら、オリエンテーリング10kmのコースを歩くと、中々に歩きごたえのあるコースでした。

地図とコンパスを手にポイントを目指して行くのですが、地形を見ながら現在地を把握して歩くのですがこれが中々難しい、おおよそこの辺りかな?と検討はつくのですが、的確に現在地を把握するのが大変でした。

一緒に下見に行って下さったメンバーはベテランのお二人、お二人の読図を見ていると、目先?近場?の対象物だけを見るのではなく、遠くの尾根など地形全体を把握して地図を見ていて、とても参考になりました。