鈴鹿 綿向山(1110m)
<日 程> 2017年2月4日(土) 晴れ
<目 的> 霧氷の観察
<ルート>
御幸橋先駐車場〜行者コバ〜綿向山往復
<メンバー>
L 良子M
SL 節代K
会計 伸子S
記録 伸子Y
正美N
みき子Y
<記 録>
06:30 阿久比町役場臨時P発
08:30 西明寺口バス停駐車場着・駐車場はここも含めその他も満車で、手前の道路端にやっと停めることができた
09:20 衣服調整の後出発
09:48 ヒミズ谷小屋着 アイゼン装着
10:50 アザミ小屋着 休憩 ・半田Fの別パーティ2組が下山してくる
11:20 5合目小屋着 視界がひらける
11:41 7合目行者コバ ここから尾根直登
12:10〜30山頂着 祠と大きなケルンが休日でたくさんの人が、目の前に雨乞右に鎌ヶ岳眺める お汁粉で暖まる
13:05 5合小屋にて休憩
14:23 御幸橋の手前でアイゼンはずす
14:30 西明寺口バス停駐車場着
またしても
良子M
2週間前に行った綿向山。またしても行ってきました。
前回は大雪の後、ヤッケにオーバーズボン、オーバー手袋といういでたちで、ガスの中新雪を踏んで登りました。麓からのフカフカの雪と樹氷が見事でした。
今回は、人気とあって駐車場は満車、車を止めることから苦労しました。多くの登山者でしっかり踏み固められた雪道、2週間前と比べると雪も解けて少なくなっていました。それでも期待の樹氷は行者コバあたりから見事に広がっていました。
天気は快晴、山頂では温かいお汁粉をいただきながら鈴鹿の山々を見渡すことが出来ました。
(驚いたことに半田Fの会2パーティーに会いました。総勢15人が綿向山に入ったことになります。その内3人が前回のメンバー、これもスゴイ!!)
冬の花・霧氷
節代K
冬の人気の山綿向山(標高1110m)に登ってきました。登山口の駐車場は満車でかなり離れた場所に路駐しました。身支度後9時過ぎの出発となりました。天気に恵まれて青空と雪の道、雪景色を眺めて人口林のジグ坂をたんたんと登り7合目に着く。その後の道は冬道、直登尾根道でした。美しい霧氷のトンネルと木に着いた海老の尻尾を見ながらきつい登りを頑張りました。頂上に着、雨乞岳と鎌ヶ岳が大きく白く美しく見えました。冬山の美しい冬の花霧氷を見て人気の理由が分かりました。美しい自然、冬の美を堪能した山行でした。
久々の雪山
伸子S
随分と久しぶりの雪山、喜びより歩けるかな?と不安の方が先立つ。登山口から雪道。ゆっくりとジグザグに登る。3合目の小屋で休憩。何と我が会の最強メンバー5名と出会い情報をもらった。ここより少し登って会長たちのグループにも出会った。良い山だから、みんな来るのね。7合目の行者コバを過ぎると自然林になり木々の枝にはガラス細工の造形が美しい。急登を登り切ると頂上。天気は上々、目の前に入道ヶ岳や鎌ヶ岳が望めた。ヤッパリ来て良かった。これに味を占めて、又行くぞ!と思う。
積雪の駐車
正美N
長い期間、雪山を我慢していたので、その反動で今は多めで雪山に参加しています。
目的地に駐車するまでに、ナビと駐車場所探しで時間を費やしてしまいました。ナビは何時もの事なのですが、もうチョット何とかならない物かと、メーカーに希望しますが、それよりも使いこなせない側が、いけないのでしょうか。
大回りで目的地到着はしたものの、駐車場探しでも時間を費やし、空き地に一台だけの駐車で余地があるのですが、積雪で入れそうで、入れず、その後は、出るに出られなくて、皆が奮闘し「船頭多くして船山に登る」を思い浮かべました。
結局は道路端に駐車しましたが、道路端も除雪の尾根で簡単ではありません。雪山には駐車用にスコップを用意すると有利になると思います。計画時は山行でトレースを心配しましたがこの駐車状態を見れば大安心です。
九時二十分、出発。登山口の小屋で早めのアイゼンを着けて九十九折の表参道を登り、三合目の分岐で標識は右ですが、左に折れて近道を通り直ぐにある、本当に開けっ放し状態のあざみ小屋で一本の時、半田ファミリーの別パーティと出会い、更に上部の登山道でも半田ファミリーと出会い、この日は半田ファミリーからの、三パーティの入山でした。
樹氷は大きく見応えがあり入山者の多いのも頷けます。天気も良く青空の明るい山頂で暖かい飲み物で暫しの展望を楽しみました。天気が良いので樹氷が落ちる中を下りますが、樹氷が大きくて当たれば其れなりの痛さになります。体力の不足を感じながらのアイゼン歩行の下りは結構難しいと感じました。
キツイが最高の樹氷
みき子Y
久しぶりの綿向山です。以前登山口が判らず苦労したので今回はナビより丁寧に調べて行ったのにやはりウロウロしてしまいました。おまけに駐車場から車が溢れています。止める所も無く悪戦苦闘して、結局は路駐です。スコップを貸してくださった親切なお兄さんに助けられました。感謝。最初の小屋でアイゼンを付けて雪道を楽しく登りました。
アザミ小屋で尾崎さんグループ、暫くして洞井さんグループに会いました。7合目からキツイ登りが始まりました。少し行っては一呼吸、また登っては一呼吸を繰り返しながら綺麗な樹氷に辿り着きました。澄んだ青空、見渡す山々、特に雨乞岳、鎌ヶ岳は良く解りました。圧巻です。こんな景色を見てしまうとやっぱり雪山へ行きたいと思い、早速大川入山を申し込みました。ただ、体力が問題です。
トレーニングをしないといけないな。