両白山地 野伏ヶ岳(1674m) 

 

 

 

 

 

<日時>2017年3月4日(土)

<天気>晴れ

<目的>雪山の経験を積む

<ルート>白山中居神社〜和田山牧場跡〜ダイレクト尾根〜野伏ヶ岳往復

<メンバー>

L :洋介S

SL:優子S

車 :圭音留H

医療:哲哉S

会計:幸江N

記録:葵S

<記録>天気:晴れ

4:50 阿久比町役場臨時P発

7:04 白山中居神社P着、身支度

7:26 出発

8:15 895m付近通過

8:51-9:02 休憩(1000m付近)

9:36 ラッセル開始

10:18-29 休憩(ダイレクト尾根着、

1245m付近)

10:56-11:06 休憩(1410m付近)

12:00-30 休憩(野伏ヶ岳山頂にて昼食、アイゼン装着)

12:47-50 衣類調整

13:50-14:01 休憩

14:38 石碑通過

15:42-48 アイゼン外す

15:55P着

 

バックカントリーの山

哲哉S

 豪雪地帯、一般的な登山道が無く、且つ、山頂付近はクマザサに覆われている為春先の残雪期に登られる山だとネットの情報、そして記憶にある限り「もみのき」でも出会ったことが無い山に誘って頂いた。かなり緊張して当日を迎えた。

 白山中居神社から二つの橋を渡り林道に入る。風もなく晴天。適当にショートカットしながら林道を歩き、和田山牧場跡1100m付近に着いた。池も池塘もすっかり雪に覆われて真っ白な雪原、雪原の向こう正面にダイレクト尾根が雄大に拡がる。尾根筋はダテカンバだろうか、灌木が所々に固まっているだけ、頂上付近は真っ白な雪しか見えない。「あそこまでいけるだろうか……と不安になる」。出会った福井の中高年4人パーティ、大阪の年配の夫婦が先に進んで行った。

 湿地帯の雪原を巻いてダイレクト尾根に取りつく。高度約50m程、直登に近いショートカット。ラッセルを交代しながら登り切って尾根に出た。42分間のアルバイト、やった感も強いが疲労も強い。尾根は上に行くほど勾配がきつくなり、頂上まで辿り着いた時はヘロヘロ。山頂からは広々と雪原が広がっている。木もまばら、スキーの準備をする人、滑り始めた人、さすがバックカントリーの山だ。白山は黄砂だろうか少し薄茶色に見える。

 下山はアイゼン装着、慎重にダイレクト尾根を下り、牧場跡から林道に出た。後はショートカットの連続。時にズボズボはまり込んで掘り起こし合いながら無事、白山中居神社前駐車場に帰った。朝の道路の雪はすっかり消えていた。登り4時間30分、下り4時間弱。ちょっと時間が掛ったが、皆さんと一緒に登り切ることが出来た。感謝したい。

 

初シリセード

            圭音留H

 駐車場は満車で沢山の方が入山していましたので、踏み跡はしっかり付いていました。和田山牧場跡まではジグザグの登山道でしたので、所々をショートカットしましたが、深い雪のラッセルなので、時間の短縮になりませんでした。和田山牧場跡は広い雪原で、今日の目的のダイレクト尾根から山頂が綺麗に見えます。尾根の取り付きは、東にトラバースしてから登り始めます。尾根は見えているので、少し手前の踏み跡のない場所から登り始める事にしました。でも、足はズボズボはまり急登なので少し登っては交代し、四苦八苦して尾根筋に辿り着きました。体力を消耗してしまったので、尾根筋は踏み跡をゆっくり登って行きました。ボードを担いで登っている人や、スキーで下っている人がいました。

 山頂は周りの山が綺麗に見え、とても綺麗でした。下山はアイゼンを付け、サクサクと下りました。シリセードを楽しみにしていたのですが、雪がフカフカなので出来ません。随分下に降りてきて雪がべタベタになってきたので、もう一度シリセードに挑戦し、今回はスルスルと滑りました。初シリセードでした。

 

登って楽しいダイレクト尾根

幸江N

 「残雪期にしか登れない」→期間限定、「ダイレクト尾根」→どんな尾根?、300名山!、前から気になっていた野伏ヶ岳へ行きました。当日は快晴。林道をショートカットしながら1時間程進むと、和田山牧場跡に到着。そこは解放感溢れるとても気持ちの良い場所で、今から登るダイレクト尾根〜山頂が見えたが、果たしてあそこまで辿り着けるのか不安になる。尾根に取りつくまで、踏み後のない急登を交代してラッセルしながら進む。休憩後歩いていたら、お腹が痛くなり、ヨレヨレで牛歩となる。荷物を皆さんに持って頂いた。薬を飲んだら痛みは治まり、荷物も軽くなったので、皆さまのおかけで登りきることができた。ありがとうございます!山頂からは360℃遮るものはなく、絶景を楽しみました。白山はひと際白く綺麗でした。噂に違わぬいい山で、好きな山がまた一つ増えました。今度は牧場跡の雪原で、雪洞を掘って、そこに泊まるのも楽しそうです。