半田ファミリー山の会について

【会の生い立ちと概要】
 半田ファミリー山の会は、1981年12月に創立されました。当初は、半田市を中心に、小さな子どもたちをかかえた若いお母さんたちばかり6名が集まってスタートしたのですが、現在では知多半島周辺の仲間たちも含めて会員約60名、今年で42周年を迎えます。
 男女比はほぼ同じ(力関係では女性のパワーが勝っています)。四季を問わず、山歩き、縦走、岩登り、沢登りなどジャンルを問わず、国内外を問わず、あちこちの山に登っています。


【山に登る動機はさまざま。半田ファミリーの考え方】

 登山の動機は、自然に親しみたい、眺望がすばらしい、草花を見たい、達成感や充実感を味わいたい、健康維持のために、仲間がいるから、などなど・・・・・・人さまざまです半田ファミリーの合言葉は「ひとりひとりが主人公」「みんながリーダーになろう」です。これは、会に入ったら、自分の「行きたい山に」「誰かが」「連れていってくれる」のではなく、「目標を実現するために」「自分のちからで、計画から下山まで実行できる」登山者になろうということです。


【会の登山】

①定例山行・・・・・・毎月一回、会で計画する山行です。四季おりおり、その時々に必要な知識・技術を身につけることも含めて、バラエティーに富んだ登山が計画されます。ただし、6月(鈴鹿・御在所岳/清掃登山)、9月(県内の山々/清掃登山)、11月(鈴鹿・入道岳/記念登山)は、一般の人たちにも参加を呼びかけて実施する公開登山を行うことに決められています。
②合宿・・・・・・春、夏、冬、年間三回の合宿がおこなわれます。春は北・南アルプス、八ヶ岳や鈴鹿、大峰、比良など。夏は南北アルプスを中心とした縦走を主に。冬は南北アルプス、八ヶ岳など。

③その他の登山活動・・・・・・合宿や毎月の定例山行の間に、会員同士が声をかけあって計画・実施する山行に個人山行、グループ山行があります。
④運営委員会、専門部会など・・・・・・会には遭対・山行管理、教育、自然保護、機関紙(誌)などの専門部があります。 会員はいずれかに所属することになっています。その専門部長と会長、副会長、事務局長、事務局次長、運営委員とで構成され、会の運営や取り組みなどについて責任を負っているのが運営委員会です。


【会費、その他】

①会費:月額一人1,000円。3ヶ月以上前納です。ただし、同一家族の場合には、ひとり増えるごとに月額500円(例:夫婦の場合、二人で月額1,500円)。会費のうち、ひとり月額300円は、県連盟費として県連盟に納入されます。それ以外の会費や雑収入が事務所費や日常の会運営にあてられています。
②入会金(入会時のみ):ひとり2,000円。
③遭対基金:万一事故を起こした場合、怪我などの保障はもちろんですが、捜索・救助などにかかった費用を重点的に救済しようという労山独自の共済制度です。加入金(加入時のみ)500円、払込金年間1口1,000円。1口から最高10口まで加入することができますが、会の基準は5口としています。

連絡先

    半田ファミリー山の会メールアドレス E-mail: info@hfmc.jp