【目 的】晩秋の山歩き
【ルート】葛川市民センター~山頂往復
【参加者】 洞井孝雄(L)、Y.H(SL)、S.T
【記 録】2024年11月12日(火)快晴
05:30 知多半島発
07:52 葛川市民センター駐車場着
08:08 明王院登山口発 いきなり杉林の長い急登
09:24 標高840m付近。
10:10 御殿山(1097m)
10:25 ワサビ峠通過
11:01 山頂着(1214m)
11:16 下山開始
11:53 御殿山
12:15 冬道と無雪期道の合流地点。冬道を下る
12:23 夏道との合流地点
13:18 明王院登山口着 (記録 S.T)
さすが人気の山、でした。
やっと、11月中旬になり知多半島でもハゼやイチョウの木は少し色づいてきました。12日、湖西の比良山系、武奈ヶ岳に紅葉を愛でに出かけてきました。
まだ朝7時過ぎなのに、駐車場には車が結構とまっていました。大型バスも1台停まっていて、来たのは同じ色のジャージ姿の若者たちの団体のようです。
私たちは早々に歩き始めました。明王院というお寺の横を通ると、すぐに急登が始まりました。途中で一人、また一人と私たちを追い抜いて行きます。前を歩く数人の男女グループは賑やかです。
小一時間して、尾根に出てからは風も爽やかで景色もいいので気持ちよく歩いていましたが、先ほどのグループの大きな声が離れていても聞こえてきて、けっこう騒がしく感じました。御殿山の手前では、若い男性4人のこれまた騒がしいグループが私たちを追い越して駆け上がって行きました。自分たちも歩きながらのお喋りに気を付けないといけない、とこの時、感じました。周りを気遣うことも大事ですね。
御殿山付近からの景色は色彩も一段ときれいになり、青い空、原色の黄色、赤色、ベージュ色の中にポツン、ポツンと針葉樹の緑は絵本の中の一ぺージのような景色が続き、この道だったら、いつまでも歩けそうでした。近くでよく見ると、茶色だったり、葉が落ちてしまったりした木々もありましたけどね…。
山頂付近は風も強く、風を避けた岩陰で、お茶タイムをしました。大自然の中の琵琶湖テラスでした。
帰り道で、バスで来ていた団体と出会いました。地元の高校の体育科の40名の生徒さんたちだということがわかりました。尾根を一列になって山頂へ向かう高校生たちの姿は、まるで竜ヶ岳の遠足尾根のようで、微笑ましい景色でした。
下りでも、多くのパーティーが登ってくるのにすれ違い、長い下りを終えて到着した駐車場の車も多くなっていました。 平日なのに、さすが、人気の山でした。 (Y.H)