【ルート】1日目;美濃戸口~赤岳鉱泉(テント設営)~硫黄岳(往復)(テント泊)2日目;赤岳鉱泉~美濃戸口
【メンバー】LRI(60)、SLHC(64)、KH(63)、EE(57)4名
【天候】12/21、22両日とも曇り時々雪
【記録】12/21(土)4:00阿久比発~7:00美濃戸口~7:25発~10:40赤岳鉱泉(テント設営)12:00発~13:45赤岩の頭(アイゼン着)~硫黄岳14:30着~16:10赤岳鉱泉(夕食就寝)12/22(日)6:00起床朝食(テント撤収)8:00発~美濃戸口10:20着
今冬合宿は、体力的にハードルをさげて1人でも多くの人に参加してもらおうと、1泊2日の予定で、八ヶ岳・硫黄岳(美濃戸口~赤岳鉱泉/幕営~硫黄岳)を計画。当初は8名の参加者ですすむも、家庭の事情、インフルエンザ発症などにより、前日までで4名欠員となり、本番は4名での実施となった。初日に硫黄岳をめざすが、1名が体調不良で、山頂まであと少し所で(赤岩の頭付近)引き返すことも考えたが、頑張って全員が無事登頂。夕方に幕営地へ着後、夕食、就寝となる。2日目は、テント撤収後、美濃戸口へ下山し、帰路に着く。天候は、曇り時々雪。風はあるものの、八ヶ岳特有の強風とまではいかず、この時期にしては比較的恵まれた天候で計画通り遂行できた。今合宿で経験したことを習熟し、次の人たちにひとつでも多くのことを伝え、今後の会の登山力量の底上げに貢献したいものである。 (小栗)