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2023年10月17日~18日  北アルプス/黒部渓谷・下ノ廊下

〈ルート〉黒部ダム~内蔵助谷出合~十字峡~仙人ダム~阿蘇原温泉小屋~欅平

〈メンバー〉K.O、Y.H、H.T、I.Y、K.S

〈記録〉10月17日/6:10扇沢~7:30電気バス乗車~7:55発~12:08白竜峡~13:10十字峡~15:00東谷吊橋~15:18仙人谷ダム~15:55権現峠~16:23阿曽原温泉小屋着

18日/5:30発~7:43オリオ谷~8:13大太鼓~9:03志合谷~11:36欅平~11:46トロッコ電車乗車~13:04着

 10月17日早朝、扇沢へむかう。朝6時に扇沢駅着。7時前に車を回送業者車引渡しの手続きを済ませ、バス待ちの列に並ぶ。7時半バス乗車、15分ほどで黒部ダム着。下ノ廊下方面へ向かう。ヘルメット、シュリンゲ着け、発。天気は快晴。黒四ダムの右上に雪で白くなった立山がみえる。紅葉は、数日先が盛りといったところか。黒部川に沿って緩い下りを1時間ちょっとで内蔵助谷出合、沢を右にみて北上。別山岩屋を過ぎたくらいから旧日電歩道を行く。断崖絶壁につけられた登山道が続く。ダケカンバの黄色、緑や時折混ざる赤の紅葉が美しい。白竜峡を過ぎた辺りから北が下ノ廊下になる。                                  正午過ぎに十字峡着。不安定な吊り橋からみると十字に沢が交差しているのがわかる。半月峡、S字峡と流れの速い美しい渓谷を横目に慎重に進む。S字峡を過ぎると登りになり、仙人谷ダムの上を行くと吉村昭の小説・高熱隧道のトンネルを抜ける。中は暑くて湿気があり、サングラスが雲り、前がみえない。関電のコンクリート製の宿舎を過ぎると、急登が続く。登り切ったところから標高で100mほど下ると阿曽原の小屋に着いた。出発から約8時間半、約16kmの登山道の大半は水平移動だが、思ったより時間もかかり、疲れた。

18日。5時半発。外はまだ暗く、ヘッドランプをつけて歩く。標高差150mほどを登り、今度は100mほど下った辺りで水平歩道に出る。折尾谷から大太鼓と呼ばれるコの字型に岩盤をくり貫いた箇所からみる奥鐘山西壁の展望がすばらしい。更に1時間ほど歩くと志合谷の岩盤をくりぬいたトンネルである。足下は水が流れている。ヘッドランプを点けて通過。トンネルを出てからも水平歩道は続く。2時間弱で欅平への下りになる。急な下りを約1時間、ようやく欅平駅に着いた。 (K.O)

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