春の植物観察                            奥美濃 大日ヶ岳(1709m)   2025.6.7

ルート(日付・時刻)

2025年6月7日(土) 晴
7:20 ひるがの高原登山口発
11:30 山頂
15:20 登山口着

メンバー

B.H M.S Y.M T.M  4名

記録

山行目的は「大日ヶ岳の春の植物観察をする」
ふもとから山頂まで、季節をさかのぼりながら、花を、新芽を、心ゆくまで観察してきました。

さっそく始まる植物観察。
写真上段左から、
マイヅルソウ(舞鶴草)、ギンリョウソウ(銀竜草)、春蝉の抜け殻。
下段、ユキザサ(雪笹)、ツクバネソウ(衝羽根草)、ウワミズザクラ(上溝桜)。
この春、やっと出会えた春の花たちも咲いていて嬉しい。
ハルゼミ(春蝉)、ウグイス(鴬)、ツツドリ(筒鳥)、コゲラ(小啄木鳥)の鳴き声が響く森の中を気持ちよく歩く。

ブナの新芽が目にまぶしい。
日当たりのいい尾根道を新芽を観察しながら歩く。
今年始めて出会う山荷葉がつややかに。
アケビ(通草・木通)の花、かわいい。
イワナシ(岩梨)のピンクは初夏っぽくていいね。

ホウチャクソウ(宝鐸草)、ショウジョウバカマ(猩々袴)、ミツバオウレン(三ツ葉黄連)、標高を上げると、早春の花が。
登山道の脇には雪も残る。

雪が残る白山連峰が美しく見える山頂で、お抹茶と豆大福、そして冷たいお蕎麦をいただきます。

タムシバ(田虫葉)、ヤマツツジ(山躑躅)、ハクウンボク(白雲木)。
花の名前を復習しながら、新芽を愛でながら、来た道を登山口まで戻りました。
ふもとから山頂まで、季節はいろいろ、豊かな楽しい尾根でした。



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